
満身創痍の勝ち点1
-
-
ZEN
2008年05月01日 23:39 visibility61
携帯でスタメンをチェックしてびっくり。北本がおらず、小林が先発。なんと北本まで負傷。 今日はナミルもおらず守備のキーマン二人を欠くことになった。
また、小林は昨シーズンの鹿島戦、J1デビューが鹿島スタジアムだった。そのときにはゴール前で失点につながる空振りをするなど散々なできだったという悪い思い出がよみがえる。
チームのムードは暗いのかと思っていたら、ウォーミングアップがやたら明るい。特にサブメンバー! こんな楽しそうな鳥かごは見たことがない。


その中心にいるのはこの男!近藤ガクト!!!

ただし、試合開始時には緊張感が高まってくる。いつもの榎本、北本のキックオフ時のパフォーマンスがないのが寂しい。
>
前半、ボールは鹿島が支配しているけれど、これは神戸のプラン通り。鹿島には前半の終わり頃までほとんどシュートを打たせない。 一方、神戸はカウンターから大久保、古賀の惜しいチャンスがある。 前半終わり間際にはポストにあたるシュートを打たれたけれど、ヒヤッとしたのはこれくらい。
後半立ち上がりは神戸ペース。 前半とはうってかわって、攻めに重心を置く。 惜しいチャンスが何回かあったのだけれど、決められずに時間は徐々に過ぎていく。 点を取られる気がせず、このままスコアレスドローかな。という雰囲気が漂いはじめたのだけれど、65分にアーリークロスをマルキーニョスに決められ先制を許す。
先制を許した神戸は馬場に代えて70分に田中ヒデを投入。栗原に代わって入っていた吉田孝之が右、大久保嘉人が中央、左に古賀というスリートップに変更。 その直後に大久保の落としから孝之が押し込んで同点。
今日も途中交代だったけれど、馬場はよく頑張っていた。とくに榎本からのフィードはほとんど馬場を狙っていた。慣れないポジションだけれどヘディングが強く、ポストとして機能していた。
87分には曽ヶ端のミスを見逃さず、大久保が無人のゴールに流し込んで逆転! これで勝ちかと思ったのはつかの間。マルキーニョスのテクニックに柳川が振りきられ(といってもこのシーン、神戸ゴール裏からは何が起こったのか見えなかった)、ドフリーで決められ再び同点。
終盤に逆転しただけに勝ちゲームだった気もするけれど、アウェイの鹿島で勝ち点1は悪くない結果。
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件