
なぜか勝てない
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ZEN
2008年05月18日 18:37 visibility38
サスペンションからボッティが復帰してほぼベストメンバーの神戸。
試合は立ち上がりから完全な神戸ペース。
新潟の寄せが甘いのもあって、自由にパスを回せる。
点を取るのも時間の問題だと思っていたけれど、なかなか決定機を決めきれない。
このままじゃあやばいかも、と思い始めた31分に嘉人がDF4人をすり抜けて先制点を決める。
その後も完全に神戸ペース。レアンドロと嘉人の呼吸がいまいち合わないけれど、呼吸を合わせる攻撃練習をしているかのような雰囲気。
新潟の攻撃はアーリークロスの放り込みだけ。まったく怖さがない。
楽勝ムードで隙ができたのか、41分に北本が中盤につり出されたところをかわされ、内田から放り込んだボールがアレッサンドロにわたる。
石櫃が対応したのだけれど、ボールを奪おうというディフェンスをしたため、アレッサンドロにあっさりとかわされてしまう。このシーン、石櫃はボールに行くよりアレッサンドロに身体を寄せるべきだった。これが本職のディフェンスじゃないというところか。
後半、栗原に代えてヒデ。
右のアウトサイドのファーストチョイスはヒデなのか?
孝之や馬場よりヒデという選択はどういう意図があるのだろう。
途中ボッティが負傷して、退かざるを得なかったため、最後までこの交代が尾を引いたような気がする。
結局切り札として、孝之を使えなかったし、最終版はナミルをゲームメーカーにせざるを得なかった。
ヒデは勝っているときにはゴリゴリと突き進むという持ち味が生きると思うのだけど、同点やビハインドのときにはどうなのだろう。細かいミスが多くてボールを失いすぎる。
結局、ロスタイムの古賀のシュートもバーにはじかれ、今シーズン7回目の引き分け。
攻撃機会が多く、ゲームとしてはとても楽しめたのだけど・・・消化不良ですね。
追記
矢野貴章はきっと退場が30kgしかないに違いない。でないとあんなに飛んでいくわけがない。比重が軽いのだからしょうがないよね。
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- 事務局に通報しました。
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