勝ち点以外は文句のない試合

  • ZEN
    2008年09月23日 22:04 visibility43

ガソリンと体力を消費して新潟まで行って、得た勝ち点はゼロ。

けれど、今日の試合だけを取ってみると神戸の戦いに関してはまったくストレスが残らない試合だった。

前半の立ち上がりは、これまでにないほど攻撃的でとても良かった

ただし、馬場のところでボール、時間、あるいは両方を失うケースが度々あり、攻撃が単発だったけれど・・・

 

後半、馬場に替えて吉田孝之を投入。これで前線にスピードが出て、神戸サポの目の前のサイドで分厚い攻撃を仕掛け続ける。

結局相手に先制を許したことで、後手に回ってしまったけれど、選手交代があたり、交代選手が2得点。

リーグ戦で2得点したのはなんと4月の鹿島戦以来。

勝ち点1では満足できないので、追いついたあともノリオを投入して、前掛かりになる。

左から、ノリオ、レオ、孝行の3トップに大久保のトップ下という強力な布陣。とても魅力的でした。

 

結局失点してしまったけれど、選手もこの試合だけに関しては悔いはほとんどないのじゃないかな。 ゴール裏の人数をとても心配したのだけれど(確かに少なくて100人くらい?)、90分間とぎれることなく声を出し続けた。 試合後も選手に対して罵声、ブーイングはなく、敗戦後にもかかわらず、コールリーダーがチャントをはじめるなど、戦いきった選手たちを胸を張って迎えていた。 選手同様にゴール裏も戦いきって、燃え尽きました。

 

 勝ち点は得られなかったけれど、内容はとても良く、前向きになった試合だった。 リーグも終盤になった現時点に至っては、内容よりは結果だけれど、中途半端な結果よりも今日得られたものはとても大きかったと思う。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。