
ヴィッセル神戸−京都サンガ
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ZEN
2008年04月13日 17:12 visibility99
前節の東京V、次節の札幌を含めて昇格組との3連戦の第2戦。上位進出を狙う上では絶対に落とせない試合。しかし、レアンドロと大久保がいないという厳しい状況。
スタメンは4−6−0というシステム。
カンジョとクリと古賀が引っかき回すことを期待していたけれど、前半5分に榎本のキックミスが田原への絶好のパスとなり、先制される。
ストライカーがいない試合で、ミスによる失点はとても痛い。
続く18分には北本と柳沢が競ったこぼれ球を再び田原に決められ2−0。
この場面でボールにも田原にもアプローチできなかったのは柳川のミス。
ロングシュート以外に攻め手がないので、内山に代えてノリオを前半途中から投入。運動量が少ない古賀を代えてノリオを前で使うという選択もあったような気がするけど。。。
後半は足を痛めたカンジョに代えて須藤をトップに、また松岡をSBに下げ石櫃をアウトサイドに上げた4−2−3−1に変化。
これでペースをつかみ石櫃、須藤、古賀の惜しいシュートがあったけれどGK平井にはじき返される。
後半はお互いに撃ち合いの状況になった。シュートが枠にいってたのは神戸だったけれど平井の集中力はすごかったなあ。
77分にコーナーキックからのこぼれ球を石櫃が低い弾道で決めて1点差。そのあと、88分にゴール正面でフリーキックをノリオがう蹴り、壁を抜けたかと思ったが石櫃の背中に当たりノーゴール。そのままタイムアップ。
相変わらず前半悪く、後半持ち直すという状態。悪い状態の時に無失点でしのげば勝ち目があるのだろうけど、後手を踏む状況は辛いな。
最近、非常に調子が悪く、前半はまったく動けなかった古賀が後半にはようやくサイドを切り崩すことができるようになった。ちょっとは調子は上向きなのだろうか。
それから松岡の右サイドバック。最後まで積極的に攻めあがったりしてかなり機能していた。これが今日の収穫かな。
ここまで6節終わって、2勝2敗2分け、得失点差+2というイーブンの成績。順位も9位とちょうど真ん中。ここが踏ん張りどころだ。
次節、昇格組3連戦の最終戦、相手は札幌。絶対に勝たないといけない。でも、札幌もJ1に慣れてきた雰囲気でとても楽観はできないね。
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