
そういった意味では続編を作らなかった潔さも含めて僕は「グーニーズ」が好きです
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メガネふき王子
2009年11月14日 03:06 visibility103
いよいよ今シーズンの最終戦も明日へと迫ってきたので、
今日は当初の企画案で挙がっていた「渡真利克則物語」をボツにして、
日記でも書こうと思います。
突然ですが、みなさんは映画の続編についてどう思いますか?
「エイリアン2」、「ネバーエンディング・ストーリー3」、「ロッキー4」など、
ヒット作には必ずといっていいほど続編が存在します。
最近では「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」や、
まさかの新作発表で我々を驚かせた「ゴースト・バスターズ3」などが記憶に新しいところですね。
しかしながら実を言うと僕はこれら続編映画については概ね否定的で、
常々このようなものは作るべきではないと考えています。
というのも、多くの場合、続編映画というのは自らのセルフパロディに陥ってしまいがちで、
映画本来のクオリティよりも、キャラクターが優先されてしまうパターンがほとんどであるからです。
単にシチュエーションを変えただけの、後付けのストーリーには到底カタルシスなど生まれませんし、
そもそも既に完結している物語に、新しくストーリーを継ぎ足すなど、
ナンセンス以外の何物でもないと思うのです。
そういえば「続編が1よりも面白かった!」というamazonのレビューを
僕はあまり見かけた事がありません。
兄より優れた弟が存在しないように、
一作目よりも優秀な続編映画というのもまた存在し得ないのでしょう。
「ターミネーター2」のような例はごく稀です
(あれも3と4は完全に必要なかった)。
前作との比較を免れる事が出来ないのは、もはや続編映画の宿命です。
そして前作がヒット作であればあるほど、
それは高いハードルとなって続編の前に立ちはだかるのです。
結果、多くの続編映画はその壁を打ち破る事ができませんでした。
僕はオリジナル作品を愛しているからこそ、
つまらない続編で晩節を汚すような真似はしてほしくないのです。
長くなりましたが、潮ズDVDの続編が完成しました。
『映像で振り返る鶴甲潮ズ2009 序』
鶴甲潮ズ2009シーズン公式戦 怒涛の前半戦を完全収録!
前作から一年…
とうとう幕を開けた鶴甲潮ズの2009シーズン
素人集団を率いるキャプテンの 今年にかける意気込みは強かった…
果たして努力は才能に勝てるのか…!?
記念すべき公式戦初勝利の瞬間を収めた
ファン待望のDVDが遂にリリース!!
【収録試合】
アミーユ戦
マーベリックス戦
サブマリンネオ戦
【収録時間】
68分
【特典】
今回も特典映像として、YouTubeでのみ公開されていた
オリジナル予告編を同時収録!
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- 事務局に通報しました。
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