切り抜けた。
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えつこ
2011年09月05日 19:29 visibility58
序盤はなかなかうまくはまらなかったですね…
オーストラリアの方が試合の入りは良く、ペースを握られていたように見えました。
でも試合への適応力が高いのがなでしこの魅力の一つ。少しずつボールをキープしていき、相手の得意分野に持っていかれないようなプレーをしていった。
決定的チャンスは作れたものの、相手の粘りもあり決めきれなかった。
永里選手のポストに当たったシュートが前半最大のチャンスと言ったところでしょうか。それに対して、あれは決めなくてはいけなかったという意見も。
それは確かにそうだとは思いますが、あの時は相手GKウィリアムズが瞬時に飛び出しプレッシャーを掛けながらギリギリまでシュートコースを狭くしていた。あれでは例えボールを受けたときに完璧にトラップしてすぐ打てても厳しい。
後半は硬さも消えていたので、動きは良くなっていた。
芝の状態にも慣れてきていたのかも。
試合唯一の得点となった際の川澄選手のトラップ、自分がシュートを打つための位置にボールを置く技術は見事。
体勢を崩さずルックアップした直後にシュート。GKの脇をすり抜けてゴール。
永里選手のポストプレーと厳しくマークされながらの的確なパスも見事でした。
これによって得点をより強く意識するオーストラリアのプレーも危険を感じさせた。
ロングボールが更に多くなってはいたものの状況いかんではショートパスを繋ぐプレーもあった。そちらの方が大きなチャンスを生み出していたと思う。
厳しい試合になりながらも勝利。
選手も挙げていた通り、自分たちで厳しいものにしていたのも事実。
だからといって悲観する必要などない
…と、わざわざ言う必要は無いでしょうが。
各選手、持ち味を発揮していたのですし、それをどれだけ次回もキープできるか。
ぜひとも勝利でオリンピック出場を決定してほしいですね!
全力で応援を続けます!!
- 事務局に通報しました。
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