土曜は仙台で二人の世界王者誕生なるか?!

  • Mome
    2015年11月24日 23:16 visibility30

今週の土曜はボクシングの世界戦が2試合、仙台で行われる。

1つ目の試合は、WBCライトフライ級のタイトルマッチ。

現チャンピオンのペドロ・ゲバラ(メキシコ人)に対して、日本人の木村悠が挑戦するという試合。
木村はどうやら現在はWBCライトフライ級3位とのこと。

木村が初の世界タイトルを獲得するかが注目される。
ちなみに、ライトフライ級とは、48.99キログラム以下の階級とのこと。

同じ階級で、WBA世界チャンピオンとして、日本人の田口良一がいるとのこと。

もう一つの試合は、WBCスーパーフライ級の試合で、現チャンピオンのカルロス・クアドラス(メキシコ人)に対して、日本人の江藤光喜が挑戦する試合になる。

ちなみに、スーパーフライ級は52.16キログラム以下の階級だそうだ。

しかしながら、ボクシングはWBC、WBAと同じ階級でも団体が分かれており、階級もかなり細かく分かれているだけに、どうもわかりにくいという印象を多くの人に与えているような気がする。

特に今の日本ではボクシングは昔ほどメジャーなスポーツではなくなっている。

それだけに、各試合前には、この試合は王者対挑戦者の試合なのか、同じ階級ながら違う団体のチャンピオンの試合なのか、そこを詳しく解説することも求められるような気がする。

階級も、できるならばそれが何キログラム以下なのか、スポーツ報道やスポーツ番組の中でも軽く紹介してくれるだけで、わかりやすさが断然違うと思うだろうが、いかがだろうか?

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