今日はピッチングついて
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TZR250R_M
2015年06月17日 09:25 visibility57
タイトルは中身と多々違う場合もあるので許して下さいね。
今日は投手について、バッター目線で考えてみましょう。
使ってる西新井のグランドは8面位あるので、待ち時間に見学をしています。
球の速い投手、軟投派、横手投げ、結構見るのも楽しいです。
野球中継や、解説で球がキレてる、とか手元で伸びるとか、今日は一段と速いとか・・・・・。
抽象的に話す人は多いですが、正しく説明してくれる方は少ない。
なぜ?
そりゃ、飯の種だからですよね。曖昧な言い方のほうが長く稼げるんでしょうか?
実際には理論より、感覚なんでしょうかね。
さておき、
球を見る時重要なのは高低差です。
高低差があるから、球の見え方が違うんです。
バッテングの所でも書きましたが、投手が投げた球はすべて、放物線を描いて落ちています。
落ちていく球は速く感じません。スピードガンでスピードが出てても、バッターボックスでは
そのスピードは感じません。
理由は放物線上の物体は長く動いているので良く見えるからです。
早く見えるということは、放物線の軌道が直線に近ずくと見える時間が短くなり
手元でのスピード感が出ます。
球の回転が進行方向で浮き上がる方向に回転していくか、スライダーのように
立て回転で回るかで、放物線を直線的にミットまで届けることが出来ます。
スピードガン的には始速と終速が近いほど、放物線の軌道が直線的に
なっているはずです。
浮き上がる球の存在は私的にはないと思います。
作ることは可能でしょうけど、人間には難しいのでは・・・・。
近い将来在るかもしれませんが、
そんな投手が出たら確実に打てないでしょうね。
今の投手はほぼ直線的に投げるのが精いっぱいです。
出来るだけ落ちない球は手元で浮き上がる感覚です。
あくまでも一個人の感じたことですからね。
- 事務局に通報しました。
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