
タイムスリップ
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ナオ
2010年02月25日 17:12 visibility46
先々週の土曜日都内某所で、神田にある外国語の専門学校時代のサークルの同級生&先輩と遅い新年会に出席しました。
同級生との繋がりは、卒業してからもずっとあるけど、先輩となると卒業後は行方さえわからずって人ばかり…。
かれこれ20年ぶりの再会に胸躍らせ会場に向かった。
その先輩達の事ホント好きで、卒業する時マジ泣きをしたっけ…。
「卒業しないで〜下さい」とか「先輩達がいなくなるなんてイヤだ〜」って駄々コネたんだよなあ、懐かしい 笑っ
会場のフランス料理屋に着くと、すでに宴は始まっていた。
すぐに席にはつかず、遠くから確認してみた。
みんなあの頃のままの先輩達だ!
いや〜感激で泣きそうになった。
先輩達と言葉を交わす。
あっという間に時間と距離感が埋まってく。
なんなんだろう、この安堵感は!?。
最初は近況報告、そのうちにお互いの記憶を紡いで、眩しく輝いていたあの頃の話。
タイムスリップ!
話していると湧き出てくる思い出達・・・。
今日参加できなかった人の話とか、あの時の裏話、恋話…話は尽きることなく。
アルコールは翌日のリーグ戦があったので控えめにしましたが、20年ぶりの再会に程良く酔うことが出来ました。
みんなそれぞれの道に進み離れ離れになったとしても、いつかまたこうやって会うことが出来るもんなんだなあ。
と言う事があったからか・・・
妙に行ってみたくなった場所があった。
その時代を過ごした街「椎名町」
いつも電車で素通りはしてるんだけど、昨日は気がついたら駅降りてた。
わかりにくですが、画像が自分の住んでいたアパート辺り。
階段上がって一番手前の部屋でした。
高校入学と同時に上京し、一回も引越しをしなかったので10年以上借りていたことになる。
駅からそのアパートまでゆっくり歩いたが、よく立ち寄った本屋も酒屋さんもゲーセンも、豆乳を貰いに行っていた豆腐屋さん、いつも低い声で「いらっしゃいませ〜」というおやじさんがいる魚屋も姿を消していた。
変わらないのはラーメン屋と古本屋くらいだった。
商店街自体もだいぶ寂れてしまって、あまりの変わり様に少々寂しさの方が強くなってしまった。
自分が住んでいたアパートのあたりもだいぶ変わっていた。
近くの学校の校舎が改築され、目の前にあったコインランドリーもなくなって家が建ち(エロ本の自販機もなくなってる!!)、隣の床屋もなくなり、お世話になった不動産屋も店じまい、思った以上に道幅が狭く感じたり、昔より先の方まで見えることに気がついたり・・・。
最後によく行った駅前の神社に行き、お参りして現実にカムバック。
あの頃の俺と、現在の俺。
う〜ん
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