中日の新外国人投手、ラウル・バルデスは安定した中継ぎになるかも?
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taki
2015年01月07日 14:06 visibility302
中日が今年新たに獲得した外国人投手のラウル・バルデスは比較的安定した中継ぎとして活躍できるような気がします。
メジャーでの実績は103試合に登板して、そのうち先発は3度だけ。
ほとんどが中継ぎでの登板だったようです。
2014年はメジャー(ヒューストン・アストロズ)では8試合登板のみでしたが、先発登板はゼロ。
同年のマイナーリーグ(AAA)では、出場した31試合中12試合は先発投手として投げていますが、ほぼ中継ぎがメインの投手だといって良いでしょう。
この投手の特徴は、四球が少ないこと。
メジャー通算103試合のうち、三振147に対して与四球は49。
2014年はメジャーでは三振4、与四球3という数字でしたが、同年のAAAでは91奪三振で与四球は24でした。
2012年~2013年は弱小球団のフィリーズ所属でしたが、この年の成績も安定しています。
・2012年メジャー 27試合登板(先発1試合) 奪三振35 与四球5
・2012年AAA 16試合登板(先発0試合) 奪三振41 与四球2
・2013年メジャー 17試合登板(先発1試合) 奪三振37 与四球8
・2013年AAA 14試合登板(先発14試合) 奪三振66 与四球22
2013年にはAAAで先発をやっていますが、中継ぎの方が安定感があるように見えます。
37歳と年齢は高めですが、1~2年間チームの中継ぎとして安定したプレーを中日で見せてくれるかもしれません。
年俸は4800万円。それなりの活躍を期待しての金額だと思います。
モリシゲ発掘のベテランが、中日投手陣を救うでしょうか?
注目です!
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