イラク代表の監督は、ドーハの悲劇の時のイラク代表選手だった!
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taki
2014年12月24日 14:05 visibility285
日本代表は来月から始まるアジアカップの1次リーグで、イラク代表と対戦することが決まっています。
イラク代表について調べてみたら、面白いことがわかりました。
イラク代表と言えば、元日本代表監督のジーコが務めていた時もありましたが、現在はイラク人のアーメド・ラディが監督を務めているようです。
このラディという人物は、かつてはイラク代表の選手として活躍。
日本代表が1993年の10月28日にイラクと対戦して、2-2で引き分けたことで、アメリカ大会出場の権利を逃した試合、いわゆる「ドーハの悲劇」が起こった時に、実は彼はイラク代表の選手としてプレーしていたようです!
しかも日本が1点先制したあと、同点に追いつくゴールを決めたのは、実はラディだったのです。
日本はその後中山がゴールを決めたものの、最後にロスタイムからゴールを決められて本大会出場権を逃すわけですが、そのころにプレーしていた選手が、今度は監督として日本代表と対戦することになりました。
なんだか因縁めいたものを感じますね!
因縁の対決となりそうなしあい、楽しみです!
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