やれる準備はしたのだから、後は頑張ってほしい!

  • taki
    2010年06月05日 00:57 visibility68

コートジボワールとの親善試合が終了し、
後は初戦を戦うまで試合がない日本代表ですが、
果たして最高の状態で本大会を迎えることができるのでしょうか?

自分の考えとしては、大会に向けての準備に関しては、
もう、できることはすべてやっただろうと思っているので、
完ぺきとは言いませんが、良い状態で大会に臨めるのではないかと思っています。

大会前のマッチメークに関しては、韓国、イングランド、コートジボワールとの試合となったわけですが、
韓国戦は本来なら行うべきではなかったとは思います。
ただ、最近の日本代表の人気低迷や経済的事情を考えると、多くの集客が見込める韓国戦を行わざるを得なかったのでしょう。
良いマッチメークだったかはわかりませんが、ここは、多めに見たいと思います。

その一方、イングランド、コートジボワールとのマッチメークは、
goodjobだったと思います。

この2試合のおかげで、強豪チームと戦うための準備はできたでしょうし、
(もちろん、勝つ準備ができたというわけではないですが・・・)
最後に初戦で戦うカメルーンを想定した戦いができたことが、
一番大きかったと思います。
細かいかもしれませんが、イングランド戦とコートジボワール戦が逆だったら、
良い調整になったかどうかはわかりません。

この辺も、協会が初戦の大切さを実感しているということの表れでしょうし、
普段はマッチメークの仕方で文句を言われがちな協会にしては、
素晴らしい準備をしていると思います。
後、触れるまでもないかもしれませんが、高地対策として、標高が高いところでキャンプをしっかりと行っているところも、
当然とは言いながらも、良い準備ができている証だと思います。

余談ですが、今回の試合で、どうやらコートジボワールのドログバが骨折をしてしまったようですね・・・

先ほど自分はこのマッチメークを素晴らしいと書きましたが、
なかにはこういったマッチメークを批判する人もいます。
前日本代表監督のジーコは、大会直前には圧倒的な格下と行うべきと考えており、
実際に、彼が日本代表監督のときは、マルタ代表との試合を行っていました。

その理由としてジーコは、怪我の危険性をあげていました。
彼曰く、大会直前にワールドカップを控えた格下のレベルや、
互角のチームなどとの試合を行うと、
選手の心の中にアグレッシブな感情がでてしまうため、
激しい当たりなどが試合中に起きやすいためだと言っていたと記憶していますが、
今になって、今回のドログバの怪我なんかを見ると、
彼の主張もあながち間違っていないのかなとも思ってしまいました。

話がそれてしまいましたが、結果はともかく準備としては、
できることはやったわけですから、後は自分たちを信じてプレーするだけだと思います。
初戦のカメルーンは強敵ですが、一部のメディアによると、
チームワークが崩壊しているなんて話も聞きますし、
自分が見る限りでは、岡ちゃんは、チームワークに関しては、
うまくマネージメントしているみたいですから、
各上のカメルーンといえども、勝つ可能性は十分にあると思います!

大会において、もっとも大事だといわれている初戦に勝利できるよう、
外からですが、精一杯応援していきたいですね!

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