ザッケローニは過去の名将？代表監督なんてそんなものかな？

日本代表の新監督が決まりましたね。





新監督に就任したのは、アルベルト・ザッケローニ氏。


主にイタリアで結果を残した監督のようですね。





イタリアなどでは、「過去の名将」といわれているらしいですが、


考えてみれば、「現在の名将」はヨーロッパの名門クラブに就任することが多いので、


それも仕方がないかなと思います。





スペイン代表をEURO優勝に導いたアラゴネスさんも、


同じくスペインをワールドカップで優勝させたデルボスケさんも、


もともとは欧州のクラブで監督をやっていましたが、


今は第一線を引いている人たち、いわゆる「過去の名将」ではないでしょうか？





他の国を見ても、イングランド代表監督のカペッロさん、


２００６年Ｗ杯優勝監督のリッピさんなど、


代表監督というと、昔欧州の名門クラブで活躍していた人たちがやっている印象があります。


そして今回の日本代表も、他国と同じ国のような人選をしたという感じでしょうか・・・





昔がどうだったかはよくわかりませんが、


現在は、クラブの監督の方が、代表監督よりも給料がはるかに良い時代です。


代表と違って、長い時間選手と接することができるので、


チームつくりも、代表よりもやりやすいでしょう。





その一方で代表監督は、名門クラブほど給料は高くなく、


たまにしか選手を招集できないためチームつくりが難しく、


その上、世間からのプレッシャーは半端ないわけですから、


優秀な監督は、欧州のクラブに行きたがるのも仕方がないかもしれませんね。





今後も、代表監督は「過去の名将」が選ばれる傾向が進むような気がします。





話が少しそれますが、日本代表監督の候補として、


ベンゲルが頻繁にあげられたことがありますが、


個人的には、２０１８年は、ベンゲルジャパンでいってほしいと思っています。


その時期、確か彼は６８歳くらいのはずなので、


欧州の名門クラブからは身を引いて、代表監督をやっていてもおかしくないと自分は考えています。


自分勝手な意見ですが、日本サッカー協会には、


２０１3年あたりからベンゲルに交渉してほしいです！





色々書きましたが、監督が決まった以上、


日本代表の更なる向上を祈り、応援して行きたいと思います。