マルキーニョスのプライド

  • taki
    2008年10月26日 21:21 visibility41

今日はテレビでFC東京対鹿島アントラーズが
放送されていたのでみたのですが、

マルキーニョスの得点への執念を
強く感じました。
彼は得点も多くとりますが、
結構守備にも積極的に参加しています。

しかしながら彼の心の中には
得点を取りたいんだという
つよい思いがあるように見えます。

それを感じるのはシュートを決めた
シーンよりもむしろ外したところに
強く現れます。

結構彼のシュートはピッチの外から見たら

打ってもしょうがないだろう!

という一見無謀に見えるところから
思いっきりシュートを打っていたりします。
そしてそういったシーンはFC東京のカボレにも
結構ありました。

そして自分が現在のサッカー選手の中で
唯一天才と考えているイングランド代表のルーニーも
似たような傾向があります。

彼らは周りから見たら無謀と思われても
打てば何か起こるかもしれない。

わずかな可能性なら打とうと考えている。
もしくはとにかく無意味でもシュートを打って
自分の心に得点へのハングリーさを植えつけている。

そんな感覚でプレーしているのでしょう。
そしてやはりそれは彼らの意識として

オレはゴールを決めてこそ認められるのだ!

という感覚があるのでしょう。
かつて釜本も現役時代は3−2で負けても
自分が2点とったなら胸をはれた
といってましたがまさしくそういった
感じなのでしょう。

彼らのこの恐るべきゴールへの執念が
得点を生み出し、
チームへの勝利も生み出すのではないでしょうか?

自分は柏レイソルの李忠成にも
こういった雰囲気を感じますが
もっと貪欲でいいかなと思います。

ストライカーとしての意識は
どういった得点を取っているかとみるよりも
どういったはず仕方をしているかを見てみると
感じられるというのが自分の考えです!

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