
味スタの芝問題
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taki
2008年05月15日 01:43 visibility81
今日の新聞を読んでみたら味の素スタジアムの芝生にFC東京が不満を持っており、場合によっては移転も示唆するといった記事を見つけました。
そして芝生を痛めた理由の一つに試合の数日前にコンサートを開いたことも関係しているとのこと。
FC東京の選手からも芝生に対して文句が出ているようです。芝生をいためるくらいならコンサートなんてやらなければいい。というのがサッカーファンらの主張でしょう。しかしながら財政的に考えてそういうわけには行かないんだというのがスタジアム側の主張だと思います。
互いに言ってることは間違っていないだけに難しい問題ですね。
スタジアムでイベントを開くといった行為は別に間違っていないと思います。サッカーの母国、イングランドのサッカーの聖地、ウェンブリースタジアムでさえ収益を確保するためにコンサートなどのイベントのために利用したりしています。イングランドは日本と違って芝生が育ちやすいために日本ほど傷みにくいというのもあってか芝生問題はきこえないので味スタとは事情が違うかもしれませんがやはりこういったイベントへの貸し出しは避けることができないと思います。
Jリーグの観客動員数は世界でも5位に入るくらいですし、FC東京はJの中で3位の収容を記録している素晴らしいチームです。とはいってもスタジアムを完璧に潤すほどではないのかもしれません。
イングランドのクラブチームのようにチケット代を最低でも30ポンド(6000円!ゴール裏でもこのくらいするところがあります!)くらいに価格設定すればコンサートなんかなくたって大丈夫かもしれませんがそうはいかないでしょう。やはりコンサートのようなイベントは必要だと思います。
ではどうすればいいか?自分としては人工芝導入をお勧めしたいのですがおそらく難しいでしょう。最近の人工芝性能がアップしており、選手への足腰の負担も減り、実際人工芝と芝生でサッカーの怪我を調べたら人工芝の方がすくなかったデータなど、説得材料はいっぱいあるのですが、「人工芝は天然芝より劣る」という考えがいまだに強く残っている人も多いでしょうからこれは無理だと思います。自分としてもっこういった考えもありますよということで今述べさせていただきました。頭の片隅にでも入れていただければ幸いです。
そうなるとコンサートと芝生の育成のバランスが大事だという結論になるかもしれません。芝生の育成時期、コンサーが行われない時期の日程調整。芝生の育ちやすい環境作りも必要かもしれません。イングランドのスタジアムのいくつかは屋根がガラスになっているところがあります。これは太陽の光が屋根により遮られても日光をとおして芝生を育てるための工夫なのです。こういった試みもやってみてはいかがでしょうか?
自分は何度も味スタにいったことがありますがあそこはいいスタジアムです。あんないいところを本境地に持っているFC東京やヴェルディは幸せなほうだと思っています。だからこそスタジアム側とチームが争うのではなく、お互いにしっかりと話し合って解決していって欲しいと思います。
真実かどうかわかりませんが今回の争いに関しての記事曰く、「スタジアム側がコンサートを開いて何が悪いんだ?といった態度に腹がたった」という東京側の記事がありました。これではお互いに歩み寄るといったきっかけがつかめそうにない気がします。
東京側だって本当はスタジアムの財政のことは理解してると思います。素直に「あの時期はコンサートで稼げる時期だからスタジアムの存続のためにも必要だったんだ!サッカーだけでは経営が苦しいんだ!わかってくれ!」といえば彼らも納得したんじゃないかと思います。
そして東京側の「ひどい芝生じゃ選手らも良いサッカーはできないし、怪我の可能性もあるから芝生の管理は妥協できないんだ」という互いに分かり合った上で何かができたんじゃないかと思います。
なんだかんだいって最後はこの人間関係が重要ではないかと主張し、今日は終わらせていただきます。(もちろこれは新聞記事の内容がただしかったらの話ですけどね・・・)
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