
ピッチの大きさ
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taki
2008年04月11日 01:25 visibility82
105×68
何の数字でしょうか?結構わかる人も多いと思います。
これはサッカーのグラウンド、いわゆるピッチの大きさです。縦105メートル横68メートルで行うというのがFIFAでは決められていますが若干の誤差は許されています。しかし最近、FIFAが国際試合ではこの基準を厳守しようという提案が出ました。
ヨーロッパではスタジアムでピッチの大きさがまちまちだと言われています。たとえばリーグの中で格下のチームではカウンターがしやすいように狭く、逆にトップクラブのグラウンドは広いスペースを使ってボールがまわせるように広くなっているという話です。
実際に正確に計ってみないとわかりませんが基準を厳守するルールが提案されたということはやはりスタジアムによってピッチの違いはあるということなのでしょう。
勝つためにどのチームも努力をするわけですが自分たちのチームに有利なようにピッチまで都合よくするというのはまさに知恵ですね。リバプールの本拠地アンフィールドの選手ロッカーの出入り口もリバプールの方だけ相手側からみて体がでかく見えるようドアをわざと小さくしているなんていうのも聞いたことがあります。みんな勝つために色々工夫してるんですね!
話は変わって日本ならどっちがむいているでしょうか?技術の高い選手が多いしパスをよくつなぐチームだからおそらく広いピッチのほうが合ってるのでしょう。まあ、おそらく日本のスタジアムのほとんどが基準どおりだと思いますが。
しかしもしもこのルールを徹底することになったら外国のいくらかのスタジアムはピッチの修正をすることになるかもしれません。そうなったときに全国のスタジアムを調査して報告書をだしてもらったら面白いかもしれませんね!個人的にはそういうのを一度みてみたいなという気もします。
- 事務局に通報しました。
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