
三振を食う、勇気!
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コージ苑
2009年10月04日 07:55 visibility69
先日、食われたスライダーでの空振り三振。
見極めての甘さを痛感した。
木内監督の本の一節に今の私にヒントを与えて
くれるものがあった。
「三振を食う、勇気を持て」
桐生第一のエース伊藤は奪三振率9
ビデオで生徒が研究し「追い込まれたらキレのいいスライダーがくる。」
というイメージが出来上がっている。
三振を取られたくないと思うのが打者心理。
そのため、2ストライクを取られると意識がスライダー
ばかりに向く。
意識している分、ボール球であっても思わず手が
でてしまった。
木内監督の目に彼らが「三振を怖がっている」ように映っていた
そこで打者達に送った言葉は
「三振を食う、勇気を持て」
打ちたい気持ちが先にたつと
ベース板上にボールがのってくると
打ちたくなっちゃうんです。
ですからボールになるスライダーがストライクに見えるんですけどね。
「打てねえ球振ったって打てねえんスから。くせぇと思った球は見送ればボール。
そんなのに見送っる勇気がねぇもんですから
三振を食う、勇気が必要何ですよ。
見逃し三振でOKだと。
三振を怖がるから手を出す。
ならば三振はOKだとみとめてやる。
三振に対するプレッシャーを取り除いてやることで
リラックスして打席に立たせた。
その後、 三振は2つ。
直球空振り、スライダーを見送って三振。
ボールになるスライダーに手を出しての三振はなくなった。
そればかりか、三振した選手を含め三塁打が三本もうまれた。
三振を怖がって当てに行く打撃がなくなり
思い切ったスイングができるようになった結果だ。
なるほどね〜。
また一つ勉強になりました。
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- 事務局に通報しました。
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