
夢を追うこと…
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コージ苑
2009年10月06日 16:40 visibility107
もう40代後半になると
夢などという言葉を人前で使うのが気恥ずかしいが
夢、希望というのは生きる活力として
とても重要だなと思う。
先日、国営放送で「希望学」なる学問について
紹介があった。
希望は遠過ぎても、見えすぎても
薄らいでしまうものらしい。
自分にも夢や希望がある。
こんな年でもって(笑)。
モチロン野球がらみだったり
仕事がらみであったりだが
ちょっと時間ができたので
車で小一時間はしり
妻と箱根に来た。
普段やらない寄木細工を体験したり、
結構たのしい。
30分弱でコースターを作った。
手作りというのは楽しいもんだと童心にかえる。
昼は蕎麦屋でのんびり。
14時に宿に着く予定だったので
少し時間もあったので
まず行かないだろうというところに
行こうと妻と話、「[e75]星の王子様ミュージアム」へ
入場料が意外に高く1500円。
どうする?と顔を見合わせたが
趣旨通り入ることに
最初はうーん…って感じだったが
星の王子様の作家サン=テグジュベリに引き込まれていく。
正直、サン=テグジュベリなる人物はまったくしらないし
星の王子様などまったく興味がなかったが
飛行機好きの冒険家でその想像力と探究心に
強くひかれた
ただの童話作家だと思ったが…。
激動と暗黒の時代に夢と希望をもって
生きる素晴らしさを感じた。
人間、なんだこんなもんと思うことでも
やってみるもんだなとおもった。
印象に残ったのは「私の心の中にいつも星の王子様がいる」
ようは、子供の頃ピュアな気持ちをもっているということ。
こうも書かれていた「大人は最初は子供だったことを大半が忘れている」
私もいつまでも子供の頃の無邪気さ
夢、希望をわすれず
野球と仕事をやっていきたいなと
おもった。
今日は強羅の元某財閥の別荘を譲り受けた
老舗の純日本風の宿でのんびり。
たまには文豪気分でのんびりするのも悪くない。
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