シリア戦 光と影


昨日のシリア戦で、反町ジャパンは 2つの顔を垣間見せました。

前半は水野、本田圭佑という反町ジャパン最大の武器である
両翼がサイドを切り崩し、2点を奪うというアウェイ戦としては
上々の立ち上がりを見せてくれました。

しかし後半になると様子は一変。
まさにアウェイを戦うチームに姿を変えました。
 
取り分けホームでの試合と違っていたのは、
守備的 MFの動きと 2トップの存在感でした。

ホームでの試合で先発した本田拓也は、
まさに中盤の守備を一手に引き受け、
シリアの攻撃の芽を効果的に潰していました。
 
しかし昨日の試合で先発した青山敏弘は運動量も少なく、
シリアのカウンターを抑えきれていませんでした。
そして 2トップの平山、カレンも存在感が希薄で、
全くといっていい程チャンスを作れませんでした。
 
前線の存在感、ボールの収まりが無く、
中盤で効果的な守備ができず、
さらに全体的なパスの精度も低ければ、
ゲームを支配されて当然でしょう。

まさに前半に輝いた両翼(特に水野)の働きで
手に入れた勝利でした。

しかし後半でこのようなゲームを経験したことは、
間違いなく最終予選に繋がるでしょう。
 
昨日の後半を、ギリギリの戦いが続くであろう
最終予選でのアウェイゲームへの大きな教訓として
さらに一回り大きくなってくれる事を
心から願っています ('-^*)/

最後に平山、カレン、アウェイでは 2トップが
体を張ってこそゲームが成り立つんだ!
頑張れ ヾ(≧∇≦*)ゝ







































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