神様、仏様、能活様

こんばんわ!!
1週間も日記をサボって忘れ去られ気味のソレイユです。
 
昨夜のアジアカップ準々決勝オーストラリア戦。
体の芯からシビれましたね〜☆
 
前回大会の再現を見ているかのような川口の PK ストップ!
前回の某局実況のセリフではありませんが、『これぞ守護神』ですね。
 
もちろん、純粋な GK としての能力で言えば
オーストラリアの守護神シュウォーツァーの方が
数段上手ではありますが、こういう大一番での PK に限れば
川口は世界一じゃないかと思えてしまいます。
 
昨夜は残念ながら生で見ることができず(非国民ですね・・)、
当初は結果を知ることなく帰宅し、ビデオで見るつもりでしたが、
あまりに気になってしまい、PK にもつれ込んだことまでは
事前に聞いてしまっていました。
 
ただ、PK になったと聞いた段階で私は勝利を確信しました。
 
確かに GK としてはシュウォーツァーの方が上でしょうが、
PK ならば絶対に川口が止めてくれると信じているからです。
 
そしてその期待通り、2本の PK をストップし、
見事勝利に導いてくれました!!!
 
あと、ヤットのキックも最高でしたね o(*^▽^*)o
 
今回のオーストラリア戦の勝利は、これまでのオシムジャパンの
試合の中でも最も意味のある勝利だったと思います。
 
それは単純にドイツ W杯の雪辱リベンジといったものではなく、
今後の W杯予選でも戦うことになるオーストラリアに対して
苦手意識を感じさせなくすることのできる勝利だったからです。
 
W杯でああいった敗れ方をして、アジアカップでも敗れたとなると、
どうしても今後の対戦でも苦手意識を感じてしまいます。
 
それを払拭したという意味で、本当に大きな勝利でした。
 
ただし試合後にオーストラリアの監督もコメントしていた通り、
東南アジアの高温多湿な環境がゲーム内容に影響を与えたのは
間違いなく(オーストラリアは移動もあり)、完敗とは全く
思っていないでしょう。
 
そして W杯予選で対戦することになれば、試合は東南アジアで
行われる訳ではなく、それぞれのホーム、アウェイで戦う訳です。
 
つまり今回の勝利は苦手意識を払拭する大きな勝利であり、
今後ホーム&アウェイというお互いが得意な環境で
戦うためにお互いの意識がリセットされた勝利でした。
 
ここから新たな日本とオーストラリアの戦いの歴史の
幕が上がっていくことでしょう。
 
次に対戦するその時が、今から楽しみですね ヾ(=^▽^=)ノ
 
さぁ準決勝の相手はサウジか、ウズベキスタンか。
 
両国とも近年は対戦していないと記憶しているので、
選手達にとっては完全に初対戦のイメージでしょう。
 
日本は過去中東のチームに対してかなりの苦手意識が
ありましたが、今大会でも UAE に快勝していますし、
今のメンバーにほとんど苦手という感覚はないでしょう。
 
ただウズベキスタンについては旧ソ連から独立し、
ほとんどヨーロッパの感覚の相手です。
 
グループステージ 3試合で 9ゴールと攻撃陣が
非常に好調なようですし、どちらが勝ちあがってくるか
予想も難しいですし、日本にとってどちらが与しやすいかも
難しいところですね。
 
とりあえず今夜の対戦を観戦し、また明日にでも印象を
書きたいと思います v(*'-^*)-☆

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