2015:JFL:前期9節:H:vs奈良クラブ「互角の内容で勝ち点3を目指すも届かず」その3

3-5:守備を安定を第一

岡山の攻撃陣が決して他のチームに劣っている訳ではない。
それは、この試合を含め他の試合でも感じている。
いつも互角の戦い、いや、むしろ互角以上の戦いをみせている。
そう考えた時にやはり勝ち点3を狙える時間を可能性を高めるためにも安定させたい。
ここまでGKとDFのパフォーマンスが悪かったが、この試合は、運があったとはいえ、0-0で進んだ事もあり、最後まで面白い試合だった。
そう考えた時にやはり守備から入って欲しい。
牧内 辰也監督は、攻撃の意識が高い傾向にあり、もう少しというかかなり守備的なアプローチも見せて欲しい。
この試合の様に0-0で行けば11西林 直輝というオプションがあった様に持ち味の攻撃センスのある采配も出来る筈である。
前の2試合で、かなり批判的内容で、書いたが、この試合で、11西林 直輝のシャドー起用があった事は、良かった。
とはいえ、まだまだ守備面に課題があり、そうどうクリアにしていくのか。
注視すべきポイントである。

4、満足度

6点(10点満点)

正直これぐらいやってくれないと観客は増えない。
この試合は、奈良のサポーターも多く、良い雰囲気の中で、試合が出来た。
昨季のレノファ山口戦も引き分けであり、モチベーションが高い試合であれば燃える様だ。
相手チームにかつて岡山に在籍した13馬場 悠という選手もいた。
そう考えるとネクストという場で、プレーできる事は、大きなアピールの場と言える。
新中 剛史の様に在籍中に引き抜かれる可能性もある訳だし、現状では、トップが厳しくてもなんらかの形で、JFLもっと言えるJ3で、プレーできる可能性もある。
だからもっともっと熱い試合というのに期待したい。
そうできればネクストも残留できるし、新たな道も開けてくる。
満足に練習できない環境ではあるが、チャンスも多い状態であり、上を向いてプレーして欲しい。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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