2015:J2:15節:H:vs横浜FC「好守でアグレッシブも結果付いてこず思わず溜息」その2
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杉野雅昭
2015年05月30日 23:26 visibility62
MOM
「18南 雄太」
再三のピンチを的確なポジショニングや予測による反応や対応は、際立っていた。
今日の試合18南 雄太では無ければ、この試合勝利は岡山にぐっと近づいていた事だろう。
MIP
「1中林 洋次」
MOMの18南 雄太の奮闘により、一発でやられてもおかしくなかったが、こちらもファインセーブで、防ぎ実力を遺憾なく発揮した。
2、短評
横浜FCは、ダイレクトプレーで、岡山ゴールに迫った。
岡山は、クロスやスルーパスから多くのチャンスを作りゴールに迫った。
立ち上がりは、横浜FCが、押して試合を進める。
それでも、岡山は、徐々に盛り返し、サイドからのクロスやスルーパスなどから決定機を作る。
しかし、この日の18南 雄太の好守に阻まれる。
結局岡山は、最後まで横浜FCの壁を破れず、スコアレスドローに終わった。
3、試合考察
3-1:15三村 真の真骨頂
この試合の15三村 真は、素晴らしかった。
ドリブルでは、スピードを活かして、サイドを抉り、中にクロスを入れるシーンもあった。
クロスでは、24矢島 慎也にピンポイントクロスを入れて、決定機を演出。
さらにチャンスメークではなく、ドリブルから強烈なシュートを放った。
シュートは、惜しくもこの試合当たっていた18南 雄太に阻まれるも鮮烈な印象を残した。
この試合は、フル出場も果たし、完全復活で、ハイパフォーマンスで、チームを牽引した。
3-2:17島田 譲に関して
彼が入る事で、チームがより攻撃的なものへと比重が移った。
パスを小刻みに繋いで、ボールをポゼッションするサッカーからしっかり前に運ぶのではなく、自らも上がって得点を狙う事で、縦に早く、攻撃に厚みを生み出し、シュート増加に繋がった。
そういった効果をもたらしてくれる選手である。
一方で、ボールロストの失い方が悪く失点する可能性も高くなっている。
均衡した試合では、それが致命的になる事を考えれば、その辺りをどう考えるである。
この試合で、特徴が出たのが遠目からのFK。
合わせるイメージだったのに大きく流れたが、伸びが凄くGKまで渡ってしまった。
そうしたロングレンジのパスやシュートというのが、魅力であり、効果的サイドチェンジ、ロングパス、ミドル&ロングシュートが、増えたのは間違いない。
人よりボールのが方が早く、より縦に速いサッカーとなり、この試合の攻勢が生まれた。
3-3:6竹田 忠嗣の持ち味
14押谷 祐樹へと通したスルーパスこれが彼の持ち味である。
しかし、一方で、持ちすぎたり、狙い過ぎて、ボールを失う事も多く、カウンターを受ける事も少なくない。
イリアン・ストヤノフを彷彿させるそのプレーを今みせている。
当時怪我が多かったイリアン・ストヤノフのプレーに影響を受け、正確なフィードという武器が注目されたが、彼のテクニックを活かした相手のプレスをいなすプレーは、見ていても良い意味でも悪い意味でもドキドキする。
今の所最終ラインでのミスでもないもののそういったミスを毎年見せており、諸刃の剣と言える。
この試合で、正確なスルーパスを一本通したと最初述べたが、そういった華やかなプレーにも弱点がある。
ミスのスポーツなので、無くすことは不可能なので、そういった効果的パスを増やし、状況判断ミスを減らし、より高みを目指して欲しい。
「18南 雄太」
再三のピンチを的確なポジショニングや予測による反応や対応は、際立っていた。
今日の試合18南 雄太では無ければ、この試合勝利は岡山にぐっと近づいていた事だろう。
MIP
「1中林 洋次」
MOMの18南 雄太の奮闘により、一発でやられてもおかしくなかったが、こちらもファインセーブで、防ぎ実力を遺憾なく発揮した。
2、短評
横浜FCは、ダイレクトプレーで、岡山ゴールに迫った。
岡山は、クロスやスルーパスから多くのチャンスを作りゴールに迫った。
立ち上がりは、横浜FCが、押して試合を進める。
それでも、岡山は、徐々に盛り返し、サイドからのクロスやスルーパスなどから決定機を作る。
しかし、この日の18南 雄太の好守に阻まれる。
結局岡山は、最後まで横浜FCの壁を破れず、スコアレスドローに終わった。
3、試合考察
3-1:15三村 真の真骨頂
この試合の15三村 真は、素晴らしかった。
ドリブルでは、スピードを活かして、サイドを抉り、中にクロスを入れるシーンもあった。
クロスでは、24矢島 慎也にピンポイントクロスを入れて、決定機を演出。
さらにチャンスメークではなく、ドリブルから強烈なシュートを放った。
シュートは、惜しくもこの試合当たっていた18南 雄太に阻まれるも鮮烈な印象を残した。
この試合は、フル出場も果たし、完全復活で、ハイパフォーマンスで、チームを牽引した。
3-2:17島田 譲に関して
彼が入る事で、チームがより攻撃的なものへと比重が移った。
パスを小刻みに繋いで、ボールをポゼッションするサッカーからしっかり前に運ぶのではなく、自らも上がって得点を狙う事で、縦に早く、攻撃に厚みを生み出し、シュート増加に繋がった。
そういった効果をもたらしてくれる選手である。
一方で、ボールロストの失い方が悪く失点する可能性も高くなっている。
均衡した試合では、それが致命的になる事を考えれば、その辺りをどう考えるである。
この試合で、特徴が出たのが遠目からのFK。
合わせるイメージだったのに大きく流れたが、伸びが凄くGKまで渡ってしまった。
そうしたロングレンジのパスやシュートというのが、魅力であり、効果的サイドチェンジ、ロングパス、ミドル&ロングシュートが、増えたのは間違いない。
人よりボールのが方が早く、より縦に速いサッカーとなり、この試合の攻勢が生まれた。
3-3:6竹田 忠嗣の持ち味
14押谷 祐樹へと通したスルーパスこれが彼の持ち味である。
しかし、一方で、持ちすぎたり、狙い過ぎて、ボールを失う事も多く、カウンターを受ける事も少なくない。
イリアン・ストヤノフを彷彿させるそのプレーを今みせている。
当時怪我が多かったイリアン・ストヤノフのプレーに影響を受け、正確なフィードという武器が注目されたが、彼のテクニックを活かした相手のプレスをいなすプレーは、見ていても良い意味でも悪い意味でもドキドキする。
今の所最終ラインでのミスでもないもののそういったミスを毎年見せており、諸刃の剣と言える。
この試合で、正確なスルーパスを一本通したと最初述べたが、そういった華やかなプレーにも弱点がある。
ミスのスポーツなので、無くすことは不可能なので、そういった効果的パスを増やし、状況判断ミスを減らし、より高みを目指して欲しい。
その3に続く。
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