2017:J2:2節プレビュー:H:vsロアッソ熊本「ホーム開幕戦で初勝利を!!」その2
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杉野雅昭
2017年03月04日 21:14 visibility209
2、熊本予想メンバー
監督
清川 浩行
スタメン
9安 柄俊(アン・ビョンジュン)、10平繁 龍一
39嶋田 慎太郎、17岡本 賢明
20上里 一将、6村上 巧
7片山 奨典、4園田 拓也、23小谷 祐喜、2黒木 晃平
30佐藤 昭大
リザーブ
GK:21野村 政孝
DF:13三鬼 海、光永 祐也
MF:38上村 実、41菅沼 実
FW:29斎藤 恵太(8ガブリエウ・モルベッキ)、36巻 誠一郎
コメント
4-4-2のシンプルな布陣で、バランスの良い形と言えます。GKには、今季も守護神30佐藤 昭大という事で、存在感のあるGKがスタメンを張れることは大きいでしょう。最終ラインのCBに関しては、怪我人多発していて、やや高さ不足ながら本職の選手が辛うじてスタメンする状況で苦しいと言えます、加えて、ベンチにCBの控えが居ない事は気になります。中盤と前線に関しては、実力者が、控えており、充実の陣容と言えるでしょう。後は、ベンチに8モルベッキのベンチ入りがあるのか気になります。
2、キープレーヤー
岡山
「10大竹 洋平」
前節途中出場で、高い存在感を示した選手です。特にドリブルに関しては、J1レベルで、J2であれば、無双ができる事の証明は、開幕戦でできたといえるでしょう。シュート精度やパス精度もボールの質が違い、キックの多彩さを感じました。前節は、残念ながらポストに当たり、ゴールこそ奪えなかったのももゴールの匂いを一番感じたシーンを演出できた選手でした。怪我がなければキャリアハイの二桁得点は堅いと思います。怪我なく全試合戦うためにも繊細なコンディション調整をしていく事が重要で、積極的なコミュニケーションが重要になってくると言えるでしょう。この試合では、スタメンから行くのか、それともベンチスタートで、終盤に勝負をかけるのかがポイントとなる事は間違いないでしょう。勝利に導いてくれると信じたいです。
熊本
「9安 柄俊(アン・ビョンジュン)」
開幕戦2得点で、チームを勝利に導いた立役者で要警戒選手であることは間違いないでしょう。チームとの連動性も高く、スピードに乗ってからのシュートとに持ち味のある選手だと思います。1点目のセットプレーでのヘディングシュートまでの流れを見ても駆け引きにも優れた選手と言えるでしょう。2点目もパスを呼び込む的確なフリーランからシュートまで持っていく事ができています。多彩な得点パターンのある選手であり、しっかり見ておき、抑えたい選手です。
3、プレビュー
岡山
まず、着目したいのは、熊本で、現在出場できるFWの選手の中で、空中戦に強いのが36巻 誠一郎のみという点です。これにより流れの中から競り負けて、危険なシーンを作られるというパターンは、あまり警戒する必要がない点は、大きいと言えるでしょう。セットプレーでも高身長に特徴のある選手が、熊本全体で見ても不在ですので、マークをしっかりすれば問題ないと言えるでしょう。逆に、岡山としては、怪我人が多発している熊本のCBの隙をつきたいところでしょう。高さではつけないもののスペースを突いていきたいです。また、4-4-2というバランスの良いシステムですので、ハイプレスには、警戒したい所です。実際に開幕戦でもプレスを受けて、ミスをして失点しています。チームとして、的確に連動したフリーランで、パスコースを上手くできるかがポイントとなるでしょう。攻撃面は、20藤本 佳希の起用法や10大竹 洋平の起用法を考えつつ、連動性を高めて得点に繋げて欲しいです。2得点をあげて良いスタートを切った熊本という事で難しいゲームになると思いますが、このまま低迷しないためにも今季初得点から勝ち点3を目指して欲しいです。
熊本
震災の影響もあり、難しいオフとなりましたが、手堅い補強と、手堅いチーム作りで、見事開幕戦を勝利でのスタートに成功できたチームです。若手とベテランを上手く起用し、まとまりの取れた好チームである印象は、今季も変わりないと感じています。CBに怪我人が多発している状況で、高さが不足しています。特に岡山に在籍していた5植田 龍仁朗の姿を見ることができない事は、残念です。DF陣の跳ね返す力は、ベストメンバーから考えると、見劣りします。しかし、岡山にも背が高い選手が少ないので、地上戦でどれだけ戦えるかがポイントなるでしょう。そのときにスピードのある9安 柄俊とテクニックのある10平繁 龍一は、要警戒と言えるでしょう。怪我人が多発している状況ではありますが、堅守かつ爆発力のある怖いチームです。赤をベースに「晴」のイメージの強い両チームの戦いは激戦必須のエキサイティングな展開のゲームになる事を期待してプレビューを終えたいと思います。ご高覧頂き、有難うございました。明日は、よろしくお願いします。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
監督
清川 浩行
スタメン
9安 柄俊(アン・ビョンジュン)、10平繁 龍一
39嶋田 慎太郎、17岡本 賢明
20上里 一将、6村上 巧
7片山 奨典、4園田 拓也、23小谷 祐喜、2黒木 晃平
30佐藤 昭大
リザーブ
GK:21野村 政孝
DF:13三鬼 海、光永 祐也
MF:38上村 実、41菅沼 実
FW:29斎藤 恵太(8ガブリエウ・モルベッキ)、36巻 誠一郎
コメント
4-4-2のシンプルな布陣で、バランスの良い形と言えます。GKには、今季も守護神30佐藤 昭大という事で、存在感のあるGKがスタメンを張れることは大きいでしょう。最終ラインのCBに関しては、怪我人多発していて、やや高さ不足ながら本職の選手が辛うじてスタメンする状況で苦しいと言えます、加えて、ベンチにCBの控えが居ない事は気になります。中盤と前線に関しては、実力者が、控えており、充実の陣容と言えるでしょう。後は、ベンチに8モルベッキのベンチ入りがあるのか気になります。
2、キープレーヤー
岡山
「10大竹 洋平」
前節途中出場で、高い存在感を示した選手です。特にドリブルに関しては、J1レベルで、J2であれば、無双ができる事の証明は、開幕戦でできたといえるでしょう。シュート精度やパス精度もボールの質が違い、キックの多彩さを感じました。前節は、残念ながらポストに当たり、ゴールこそ奪えなかったのももゴールの匂いを一番感じたシーンを演出できた選手でした。怪我がなければキャリアハイの二桁得点は堅いと思います。怪我なく全試合戦うためにも繊細なコンディション調整をしていく事が重要で、積極的なコミュニケーションが重要になってくると言えるでしょう。この試合では、スタメンから行くのか、それともベンチスタートで、終盤に勝負をかけるのかがポイントとなる事は間違いないでしょう。勝利に導いてくれると信じたいです。
熊本
「9安 柄俊(アン・ビョンジュン)」
開幕戦2得点で、チームを勝利に導いた立役者で要警戒選手であることは間違いないでしょう。チームとの連動性も高く、スピードに乗ってからのシュートとに持ち味のある選手だと思います。1点目のセットプレーでのヘディングシュートまでの流れを見ても駆け引きにも優れた選手と言えるでしょう。2点目もパスを呼び込む的確なフリーランからシュートまで持っていく事ができています。多彩な得点パターンのある選手であり、しっかり見ておき、抑えたい選手です。
3、プレビュー
岡山
まず、着目したいのは、熊本で、現在出場できるFWの選手の中で、空中戦に強いのが36巻 誠一郎のみという点です。これにより流れの中から競り負けて、危険なシーンを作られるというパターンは、あまり警戒する必要がない点は、大きいと言えるでしょう。セットプレーでも高身長に特徴のある選手が、熊本全体で見ても不在ですので、マークをしっかりすれば問題ないと言えるでしょう。逆に、岡山としては、怪我人が多発している熊本のCBの隙をつきたいところでしょう。高さではつけないもののスペースを突いていきたいです。また、4-4-2というバランスの良いシステムですので、ハイプレスには、警戒したい所です。実際に開幕戦でもプレスを受けて、ミスをして失点しています。チームとして、的確に連動したフリーランで、パスコースを上手くできるかがポイントとなるでしょう。攻撃面は、20藤本 佳希の起用法や10大竹 洋平の起用法を考えつつ、連動性を高めて得点に繋げて欲しいです。2得点をあげて良いスタートを切った熊本という事で難しいゲームになると思いますが、このまま低迷しないためにも今季初得点から勝ち点3を目指して欲しいです。
熊本
震災の影響もあり、難しいオフとなりましたが、手堅い補強と、手堅いチーム作りで、見事開幕戦を勝利でのスタートに成功できたチームです。若手とベテランを上手く起用し、まとまりの取れた好チームである印象は、今季も変わりないと感じています。CBに怪我人が多発している状況で、高さが不足しています。特に岡山に在籍していた5植田 龍仁朗の姿を見ることができない事は、残念です。DF陣の跳ね返す力は、ベストメンバーから考えると、見劣りします。しかし、岡山にも背が高い選手が少ないので、地上戦でどれだけ戦えるかがポイントなるでしょう。そのときにスピードのある9安 柄俊とテクニックのある10平繁 龍一は、要警戒と言えるでしょう。怪我人が多発している状況ではありますが、堅守かつ爆発力のある怖いチームです。赤をベースに「晴」のイメージの強い両チームの戦いは激戦必須のエキサイティングな展開のゲームになる事を期待してプレビューを終えたいと思います。ご高覧頂き、有難うございました。明日は、よろしくお願いします。
岡山から世界へ
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by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
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