2017 J2 第21節 岡山 3-0 水戸 @Cスタ
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2017年07月06日 18:45 visibility201
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 4勝5分8敗 得点19 失点24
前回対戦成績 2016年11月6日 J2第40節 岡山1-2水戸@Cスタ
【岡山視点による雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
試合前、東の空に虹がかかり、勝利の前兆かと思いながら場内のスタメン発表を聞き、
オセユニ1枚でもジメジメ湿気を感じた今季4度目のホームナイトゲーム。
スタメンは、前節アウェイ松本山雅戦(1△1)と同じ。
6戦負け無しの岡山対13戦負け無し5連勝中の水戸の好調同士の一戦。
出足で勝る岡山が、水戸のプレスが緩いこともあって、果敢にボールを回し、
右サイドを中心に押し込み、主導権を握った。GK一森のキックで与えた
スローインから水戸がボールを回し、左サイドを攻め上がって、流れが変わりそうな
時間帯もあったが、前半23分、岡山は3本目のCKからあっさり先制点を挙げた。
右CKをOH石毛が右足でゴール前に入れ、走り込んできたCF赤嶺が
頭で叩きつけると、バウンドしたボールを、水戸のMF浜崎選手が頭でクリアしようと
したがゴール右上へ突き刺さった。
これで水戸が反撃に出るかと思いきや、前線からのプレスはハマらず、
推進力も無く、点を取りにいく感じでもなく、岡山もこれにお付き合いして、
試合は動かず、岡山1点リードのまま前半終了。
後半も岡山ペースで進み、WBパクとCB片山の両サイドからのロングスローで
圧力を掛けるも追加点は奪えず。
後半12分、水戸が交代カードを1枚切ると、後半31分、3枚目で投入された
長身のDFパウロン選手を前線に配置すると、水戸が攻勢を強めたが、
DFパウロン選手のドンピチャヘッドは、GK一森の正面。
水戸の攻勢を耐えていた岡山は、後半37分、自陣からのカウンターで
追加点を奪った。パスカットしたWBパクが、水戸陣内にドリブルで侵入し、
前線のCF赤嶺に預けると、そのリターンを受けたWBパクがゴールラインまでえぐり
クロスを入れると、水戸の選手に当たった直後にその選手に密着していた
途中出場のOH大竹の肩に当たり、GK笠原選手が触るもゴール左端へ決まった。
現地では「オウンゴール」と思わず叫んじゃったぐらい、OH大竹のゴールは微妙でしたが
ニアまで走り込んできた甲斐がありましたね。
その後は、水戸の猛攻を受けるも、4分のアディショナルタイムに突入した直後の
GK一森のゴールキックから、岡山がトドメの3点目をゲット。
CF赤嶺が競り勝ち、ボールは前方にいたOH大竹が拾い、ゴール前に走り込む
CF赤嶺を見て素早く左足で横へパスを出すと、CF赤嶺がペナルティーマーク付近で
左足を振り抜くとGK笠原選手の足に当たるも、ゴール右上に決まった。
最後まで集中力切らさず走り切った岡山は、今季ホーム初のクリーンシートで
前半戦最後を締めくくった。
セットプレイから先制し、終盤、カウンターから追加点を挙げ、
前線への放り込みからトドメを刺し、守っては無失点で終え、
理想的な勝ち方に、正直、出来過ぎで戸惑いさえ感じるが、
前半戦、赤嶺不在の中、焦れずにキレずに戦い抜いた成果が
出たってことだろう。
今季ホーム初スタメンの赤嶺は、全得点に絡み、その存在感はパンパなかった。
今季、赤嶺が出場した6試合は、4勝2分で自身5得点。
赤嶺頼みになっても困るが、1試合でも多く好調を維持して貰いたい。
水戸は、前半のFW前田選手とMF外山選手のスピード、
後半終盤のDFパウロン選手の高さは脅威だったが、暑さで全体的に動けてなかった
感じでしたね。
とりあえず、この試合が今季ベストゲームであることに異論は無いだろう。
ホームで0-1の敗戦を喫した東京Vと金沢とのアウェイ戦からスタートする後半戦。
果たして、今日を上回るベストゲームは観られるのだろうか・・・。
次節は、7/9(日)18時30分~ アウェイ東京V戦
前節の日曜のナイトゲーム・アウェイ戦(松本山雅)に参戦したので、
流石にまた月曜日に休みを取れないので、大人しく自宅DAZN生観戦です。
次節が終わったら、天皇杯3回戦長野戦、J2金沢戦と続くアウェイ連戦は
参戦予定なので、勝利してくれたら、テンション上がるので、よろしくお願いします。
【順位(第21節終了時)】14位 8勝6分7敗 勝点30 得失点差-2
1位/6位との勝点差 13/4
【写真諸々】
キックオフ50分前頃(18時15分撮影)、メインスタンドから見た東の空にかかった虹。
選手入場直前の水戸ホーリーホックサポーターさん達
13戦負け無し&5連勝中と好調なので、もっと多く来てくれるのかと思ってましたが、
目測で約80名ぐらいでした。
本日は、「オーエムデー」(オーエム産業株式会社)ってことで、
いつものゲーフラ部隊は、こんな感じでした。
前回ホーム戦(1△1岐阜)より約800人減った入場者数
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