2019 J2 第35節 東京V 1-2 岡山 @駒沢
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2019年10月12日 21:43 visibility250
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 7勝5分10敗 得点18 失点28
前回対戦成績 2019年4月28日 J2第11節 岡山1-1東京V@Cスタ
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節ホーム千葉戦(0△0)と同じ。
10月とは思えない程の日差しが強く暑かった初めての地・駒沢
岡山ボールでキックオフ。
開始早々、ロングボールを左サイドで受けたSH仲間が右へ横パスを出すと
PA内でFW中野がオープニングシュートを放つも枠を大きく外して、
前節同様、ファーストチャンスを物に出来ずにいると、前半4分、岡山の不用意な
バックパスから失点してしまった。東京V陣内右サイドのSB増谷のスローインから、
リターンを受けたSB増谷が自陣へバックパスを出すと、残っていたCB濱田と
GK一森の間へと大きくそれると、猛ダッシュしてきたFWパライバ選手が
CB濱田のスライディングのこぼれを冷静に収めて、PA内に入り、GK一森と1対1に
なるも左へ横パスを出すと、走り込んできたFW李栄直(リ ヨンジ)選手が
無人のゴールで流し込んだ。
出鼻をくじかれた岡山は、ボールを持っても、ちぐはぐな攻撃しか出来ず、
中盤のMFクレビーミョ選手の所がフリーになり、そこを経由してボールを回す
東京Vペースで進むと、前半25分頃、飲水タイムが取られた。
東京VのFKで再開されると、どういった指示があったのかは不明(試合後、監督は
明言避けた)だが、岡山が息を吹き返し、前へ前へボールが運べるようになり、
ゴール正面のFKはDH上田が左足で直接狙うもバーをわずかに越えていき、
SH仲間、FW中野らが積極的にシュートを放ち、CKも含め、得点の気配を感じる
攻勢を見せるも、同点ゴールは生まれず前半折り返し。
後半に入ると、ギアを上げた岡山が前線からのプレスを強め、押し込むと
後半5分、ショートカウンターが見事に決まり、同点に追いついた。
先制点を決めたFW李栄直選手が、自陣中央まで下がり、縦パスを受けるも、
トラップが流れた所を、駆け上がってきたCB田中がスライディングすると
ボールは東京Vゴール方向へ転がり、運良くフリーのFW中野の元へ。
右足で左へ横パスを出すと走り込んできたSH仲間が軸足を滑らせ倒れ込みながら
左足で合わせるとグラウンダーのシュートがゴール左隅に決まった。
その後、15分程は勢いづいた岡山が攻勢を掛けるも、東京Vが交代カードを切り
4バックにしてから、徐々に東京Vペースとなり、FW李栄直選手の反転してからの
右足シュートがゴール左上へ、MFクレビーニョ選手の右足からのグラウンダーの
シュートがニアのゴール左ポスト下へ鋭く飛ぶも、GK一森の好セーブで阻むと
岡山の交代カードは後半33分、FW中野→FW福元。そのFW福元で前線で
アグレッシブに動き活性化すると、後半38分、岡山が勝ち越しに成功した。
右サイド裏へのロングボールに抜け出したFWイ ヨンジェが切り返して
右足でのクロスを送ると、上がってきたSB廣木が中央で左サイドへ流し、
SH仲間が左足で浮き球のクロスを入れると、MF山本選手に頭でクリアされるも
PA左角からDH上田の左足ダイレクトボレー炸裂。誰かに当たった為、
GK上福元選手は逆を取られ、ゴール中央下へ決まった。
その後、岡山は5分毎に守備的な交代カードを2枚切り、アディショナルタイム3分を
守り切り、3試合ぶりの勝利は、第22節アウェイ甲府戦以来の逆転勝利だった。
中野やイ ヨンジェが決定機を決めていれば、楽な展開にはなっていたとは思うが
開始早々の安い失点から、飲水タイムを得て、慌てることなく守備から立て直し、
チャンスを作り続け、J1昇格戦線に生き残る意地の逆転勝利に
嬉しさよりも安堵感の方が強かった一戦だった。
次節は、10/13(日) 14時~ アウェイ徳島戦
負けたら順位が入れ替わるので、絶対に負けられない一戦。
相当な覚悟で挑んでくる相手を蹴落とさなければJ1昇格は有り得ない。
今節よりも難しい試合になると思うが勝利あるのみ。
【順位(第35節終了時)】8位 16勝9分10敗 得失点差3
【遠征記と写真諸々】
4時半過ぎ起床。5時半前に自家用車で出発し、近所の『なか卯』(岡山今店)で
「目玉焼き朝定食」(250円税込)済ませ、6時頃、JR岡山駅近くの駐車場に駐車。
JR岡山駅2階でエクスプレス予約の発券を済ませ、6時45分発のぞみ108号に乗車し、
9時56分JR品川駅到着。JR山手線外回りに乗り換え、JR渋谷駅で下車。
東急田園都市線に乗り換える為、JR渋谷駅ハチ公口から出ると、宝くじ売り場が
あったので、払い戻しをし終えると、何と2節前のアウェイ福岡戦で知り合った
ファジサポさんと偶然出会い、一緒にスタジアムに行くことになった。
東急田園都市線に乗り、駒沢大学駅で下車。駒沢公園口から出て左手の首都高沿いに
歩いて約5分のラーメン大鳳(オオトリ)に到着したのが10時50分頃。
ちょっと早めの昼食で「ゆず塩ラーメン650円」をチョイス。
美味かった。
一旦、駒沢大学駅に戻り、南へ向かうこと徒歩約20分、11時半にスタジアム到着。
約1時間、入場待機列のファジサポや、アウェイ戦で時々お会いする川崎サポさんと
談笑したり、周辺を散策したりして、12時半、開場入り。
スタグルは、コンコース内に数か所あったが、目ぼしいものが無く、
渋々、行列が出来ていなかったスタ麺800円と自販機で買ったポカリ160円
塩焼きそばって感じで、正直、美味しくなかったし、高過ぎだよ。
選手入場前のメインスタンド
選手入場前のバックスタンド
選手入場前のホームゴール裏
選手入場前のアウェイゴール裏(バックスタンド側)
選手入場前のアウェイゴール裏(中央)
選手入場前のアウェイゴール裏(メインスタンド側)
自分の観戦ビュー(倍率1倍)
傾斜が緩く、正直、観難かったが、全得点が近い方のゴールで観られたのは良かった。
試合後の選手挨拶
いちを周りにファジサポ数人になるまで、一人で黄昏て、駒沢大学駅まで戻り、
16時41分発の東急田園都市線に乗車し、渋谷駅で下車。
JR渋谷駅から山手線内回りでJR品川駅に到着し、高輪口から出て、
左手に線路沿いを歩くこと約5分。京急グループが運営するフードテーマパーク
「品達品川」内の魚介醤油ラーメン「せたが屋」に入るつもりでしたが
昼食、スタグルが麺類だったので、ご飯物が食べたくなり、
「伝説のすた丼屋 品川店」に入り、すた丼630円と生ビール450円をチョイス。
美味くて、量も多くて、大満足でした。
店を出たのが18時過ぎ。JR品川駅まで戻り、アイスコーヒー480円もする喫茶店で
少々粘った後、駅周辺をぶらぶらして時間を潰して、19時57分発のぞみ129号に乗車し、
23時14分JR岡山駅到着。
24時頃、自宅着。
前回のアウェイ東京V参戦は、解体工事前の2015年の国立競技場で、
これで自身参戦2連勝。
スタグルと、帰りの新幹線まで約1時間半待ちだったこと以外は
大満足のアウェイ参戦でした。
今度は味の素フィールド西が丘に行ってみたいなぁ~。
【覚書】
(入場料)駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場 ビジター自由席 大人 2300円
(新幹線)岡山→品川(EX早特21 13000円) 品川→岡山(EX早特 14000円)
(JR&私鉄)品川→渋谷170円 渋谷→駒沢大学160円
渋谷→品川170円 駒沢大学→渋谷160円
(駐車代)800円 10/5 6:03→23:27
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