2023 J2 第13節 岡山 2-0 山形 ＠Ｃスタ

 

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 13勝 2分 5敗 得点28 失点20

前回対戦成績　2022年9月10日（土）J2第35節 岡山2-1山形＠Cスタ

  

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

スタメンは、前節アウェイ秋田戦（1○0）から2人変更

CH河井→CH仙波（今季初）、CFチアゴ アウベス→CFムーク（3試合ぶり）

 

※ポジション略称　CF：センターフォワード、ST：セカンドトップ（トップ下）

SH：サイドハーフ、CH：センターハーフ（ボランチ）、SB：サイドバック

CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

  

10位岡山 対 21位山形との対戦（勝点差7）

 

長Ｔ1枚重ねで家を出発したが、スタジアムの駐輪場に到着したら、

ひと汗かいていて、日差しもあったので、長Ｔ脱いでファジユニのみの立ち応援

 

岡山ボールでキックオフ 

前半は、細かなパスワークを駆使してサイドからゴールへ向かい、

きっちりシュートで終えていた山形優勢。

前半8分、右CKに合わせたDF野田選手のドンピシャヘッドは右ポスト直撃。

前半14分、MF小西選手からの左足の鋭い縦パスからMF田中選手が右足で

シュートを放つも、GK堀田が好セーブ。

前半34分、裏で受けたFW藤本選手がPA内に進入し、右パスを受けたMF

横山選手が右足でシュートを放つも、GK堀田のほぼ正面。

どれかが決まってもおかしくなかったが、GK堀田は大忙しだった。

一方、岡山はサイドチェンジやロングボールで山形陣内へ進入するも

シュートまでの形作れず、シュートは3本。その内、決定機の1本しか記憶に無く

前半22分、岡山陣内でパスカットしたSH田中が中央をロングドリブル。

山形陣内ペナルティーアーク手前で縦パスを送ると、相手DFに当たるも、

ペナルティーマーク付近にこぼれ、CFムークが右足でシュートを放つも枠の上へ。

互いに決め切れず、スコアレスで前半折り返し。

 

後半に入ると、一気にギアを上げた岡山が、立ち上がりに勝負を決めた。

後半4分、山形陣内左サイドで、SB鈴木、CH仙波、CFムークらでパスを繋いで

PA近くまで行くと、SB鈴木の横パスをCH仙波がスルーし、中央にいた

CH輪笠が相手に接触しながらも、浮き球のパスを左前へ送ると、

PA左角でCH仙波が胸トラップし、ワンバウンドしたボールにタイミング合わせて

右足を振り抜くと、ゴール右ネットに直接突き刺した。

その3分後、山形陣内左サイドでボールを奪ったCFムークが大外にいた

SH佐野へパス。SH佐野はDF山田選手と対峙しながらドリブルでPA左サイドまで

運び、またぎフェイントで振り切り、右足で浮き球のクロスを入れると、

ファーにいたCF櫻川が頭で合わせて、ゴール右下へ決めた。

 

その後は、山形の攻撃を無難に凌ぎ、終了間際に裏に抜け出した

後半スタートに投入された山形のMFチアゴ アウベスが、GK堀田と1対1になり

右足を振り抜くも、ゴール左へ外し、岡山が今季初の2連勝を飾った。

 

3点目が取れていたら最高だったが、前半の山形の攻勢を粘り強い守備で防ぎ、

後半に修正し、一気に勝負を決めた岡山の快勝劇だった。

 

今季初ゴールを決めた仙波

ボランチでのスタートは、おそらく移籍後初だと思うが、

これまでよりは下がり目の位置でボールに絡んで、周りと連携しながら

チャンスを作り出す持ち味を存分に出してくれましたね。

これが、どんな相手でも出来れば、レギュラー確実だと思うので、頑張ってくれ。

 

 

次節は、5/7(日) 14時～ アウェイ町田戦

今季初の首位との決戦。

是が非でも勝利して、J2リーグを盛り上げようぜ！！ 

 

【順位（第13節終了時）】 7位  4勝 8分 1敗　得失点差6

 

【写真諸々】

選手入場前のモンテディオ山形サポーターさん達

GWにしては、少し少ないのでは・・・。 

 

前回のホーム山口戦（1△1）より4733人増えた入場者数

珍しく1万人超えで勝てた。

こうゆう試合をテレビ生中継してくれてたら、次回ホーム戦の動員アップに繋がりそうなんだが・・・。 

 

今季2人目のヒーローインタビュー 

やっと今季初ゴールを挙げた仙波大志

じゃんじゃん、ゴール決めて、広島から完全移籍してきてくれぇ～