2023 J2 第24節 岡山 2-3 藤枝 @Cスタ

 

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 1分 得点2 失点2

前回対戦成績 2023年4月8日(土)J2第8節 藤枝2-2岡山@藤枝サ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

スタメンは、前節ホーム水戸戦(1○0)から4人変更

SB鈴木→SB高木(5試合ぶり)、CH仙波→CH河井(2試合ぶり)

CF坂本→CFムーク(4試合ぶり)、CFアウベス→CF櫻川(3試合ぶり)

 

※ポジション略称 CF:センターフォワード、SH:サイドハーフ、

STセカンドトップ(トップ下)、CH:センターハーフ(ボランチ)、

AN:アンカー、SB:サイドバック、CB:センターバック、

GK:ゴールキーパー

 

8位岡山 対 11位藤枝との対戦(勝点差1)

 

ファジユニのみで家を出たが、途中で雨が降り出し、ポンチョを着て

スタジアム入りしたが、試合直前に雨が止み、ポンチョを脱いでの立ち応援

 

岡山ボールでキックオフ

ファーストシュートはホームの岡山。開始2分、藤枝陣内左サイドから

SB高木が左足でゴール前に浮き球をクロスを入れ、DF川島選手が頭に当てるも、

PA手前の中央に落ちた所を、SH田中がダイレクトで右足を振り抜くも

枠の右に外れた。

岡山はロングボールを多用しながら藤枝がブロックを敷く前にサイドから攻め込むも

クロスは合わず、シュートチャンスを作っていたが決められず。

前半14分、SH佐野の右足ロングフィードをPA右でSH田中が右足で

折り返すと、ゴール正面からCFムークが右足でシュート放つもヒットせず、

決定機を決められずにいると、

藤枝のドリブルからの速攻を受けるようになり、前半30分、先制点を許した。

岡山陣内でCB柳からのパスをSB高木がトラップミスし、与えたスローインから

藤枝が押し込み、右CKの連続からMF横山選手が右足でゴール前に浮き球を入れると

左サイドまで抜けてきて、MF新井選手が左足でクロスを入れると、

右サイドまで抜けてきて、MF横山選手がダイレクトで右足を振り抜くと、

グラウンダーのシュートが枠を外していたがゴール前にいたCBバイスに当たり、

ゴール中央へ吸い込まれて行った。

その後、岡山が藤枝陣内に押し込み、SB河野のクロスやFKでチャンスを作るも

決め切れず、藤枝1点リードで前半折り返し。

 

後半スタートから、CF坂本を投入し、前掛かりに攻め込むも、

後半11分、岡山は藤枝陣内右サイドのスローインの流れからカウンターを食らい

2失点目。SB河野が後方にいたCH河井にスローインし、SB河野とのリターンを

受けたCH河井が数メートル先のCFムークに出すも、囲まれてボールを奪われ、

藤枝のカウンター発動。センターサークル内からMF岩渕選手が右足で

左サイドへスルーパスを送ると、PA左で受けたMF横山選手が中央へ折り返すと

走り込んできたMF水野選手がワンタッチで右へ流し、MF岩渕選手が左足で

合わせるとゴール中央へ流し込んだ。

 

2点を追いかける岡山は、後半16分、CFチアゴ アウベスを投入すると

1分後にSH佐野が右足で裏へ浮き球を入れると、DF山原選手より前に

体を入れていたCFアウベスがDF山原選手に倒され、DOGSOでDF山原選手に

レッドカード。藤枝が1人少なくなり、岡山有利になるかと思いきや、

CFアウベスが負傷したにもかかわらず、ブロックを敷いた藤枝守備網の外で

ボールを回すだけで時間が消費し、後半27分、CFチアゴはCF福元、

SB河野はSB本山との2枚交代し、後半33分、最後の交代カード

SH高橋を切っても、岡山が攻めあぐみ、イライラが募る展開が続くと、

後半39分、1人少ない藤枝のショートカウンターが決まり、勝負あり。

藤枝の浮き球のクリアボールを岡山陣内中央でSB本山が頭でGK堀田まで

戻して、CB柳にボールを預けるも、藤枝はラインを押し上げ、

前線でプレスを掛けに来た所に、CB柳が前にパスし、下がってきたSTムークが

狙われ、ボールを奪われ、右サイドへ展開され、MF久保選手が持ち上がり、

PA右角手前で一旦キープし、中央へパスを送ると、途中出場のMF川上選手が

右足で浮き球でPA右に送ると、抜け出したMF久保選手がGK堀田と1対1となり

右足を振り抜くと、ゴール左ネットに突き刺さった。

 

その後は、藤枝陣内でのハーフコートゲームとなり、後半43分、藤枝陣内

PA右角外からSTムークが右足で浮き球のクロスをゴール前に入れると、

CB柳が頭で合わせると、ゴール左下に決まった。

アディショナルタイムは6分と提示され、岡山の2点目が決まったのが5分。

右CKをAN田部井が左足で浮き球をゴール前に入れると、ファーでCB柳が

頭で中央へ折り返すと、PA右で途中出場のCF坂本が拾い、右足を振り抜くと、

相手に当たり、再び、CF坂本が拾って右足を振り抜くと、今度はグラウンダーの

シュートが誰にも当たることなくゴール左下に決まった。

 

今季5敗目は、おそらくJ2昇格後、初となる1人少ない相手に失点した

屈辱的な敗戦だった。 

3失点は、第5節ホーム甲府戦以来、今季2度目

カウンターに弱いのは、昨年、木山監督が就任して以来の課題だが、

柳、バイスの組み合わせのままなので、課題が解消されることはないだろう。

バイスはアウェイ藤枝戦に続いて、今季2度目のオウンゴール献上。

悔やまれるのは、前半、散々あったチャンスを物に出来なかった点。

試合後の監督にコメントにあった通り、

「前半は悪くなかったが、決められないと決められる」

そんな典型的な一戦だった。 

 

数的有利になった後の展開は、予想通り。

ブロックを敷いた守備網の外でパスを回すだけで、攻撃の手立て無し。

2点取れたのは、数的有利の時間が長かった為、相手が疲弊し、足が止まっただけ。

ドリブルで抜いて数的優位の形を作れないし、枠内へのミドルシュートも無いので

どうやって点取るんだろうって感じでした。

 

この敗戦で残り18試合で首位町田との勝点差は20となり、

これでJ1優勝は無くなったと言っていいだろう。

今後は6位を目指す戦いになるが、果たして、どうなることやら・・・。

 

 

次節は、7/9(日) 19時~ アウェイ徳島戦

バスツアーで行ってきます。 

今季初のシーズンダブルしたいね。 

 

 

【順位(第24節終了時)】 9位  7勝 12分 5敗 得失点差6

 

【写真諸々】

選手入場前の藤枝MYFCサポーターさん達

 

前回ホーム水戸戦(1○0)より2081人減少した入場者数

まぁ、平日だから、しょうがないよね。

 

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