2023 J2 第36節 岡山 2-1 磐田 @Cスタ
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2023年09月30日 21:55 visibility229
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 1勝 6分 2敗 得点10 失点11
前回対戦成績 2023年2月18日(土)J2第1節 磐田2-3岡山@ヤマハ
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ山形戦(0●2)から4人変更
CBバイス→CB柳(2試合ぶり)、CB高木→CB鈴木(2試合ぶり)
IH河井→IH田部井(2試合ぶり)、CF櫻川→CF坂本(2試合ぶり)
※ポジション略称 CF:センターフォワード、IH:インサイドハーフ
WB:ウイングバック、AN:アンカー、CB:センターバック、
GK:ゴールキーパー
3位磐田 対 9位岡山 との対戦(勝点差11)
ファジユニのみで家を出て、体感的には真夏日の暑さを耐えながらの立ち応援
磐田ボールでキックオフ
立ち上がりから磐田ペース。岡山は磐田のプレスに受け、思うようにボール運べず、
ロングボール蹴るも、CFアウベスに収まらず、磐田にボールを渡す展開になり、
前半7分、岡山陣内でボール失い、磐田のショートカウンターで、
前節と同じく、開始早々に失点。
岡山陣内左サイドで、CB鈴木、WB高橋、IH田部井でパスを繋いで
ビルドアップするも、左サイドライン際からCB鈴木の横パスが浮き球となり
WB高橋が頭で当てるも、コントロール出来ず、MF鹿沼選手が頭で前へ押し出すと、
PA右角外でCFジャーメイン選手が滑り込んで後ろへパス。MF山田選手が右足で
左斜め前へパスを送ると、ペナルティーマーク付近でMF松本選手が倒れながらも
左へ横パスを送ると、走り込んできたDF松原選手が左足で合わせると
グラウンダーのシュートがゴール中央へ決まった。
岡山陣内に磐田の選手がほぼ同数いたにも関わらず、左サイドの狭いエリアで
ビルドアップを試みたのが拙かったし、CB本山がボールに食いつき
右サイドを空けて中央へポジショニングしていたのが悪かった。
試合再開直後に、岡山の決定機
磐田GK三浦選手のDF伊藤槙へのパスをCFアウベスが足で突くと、
前線のCF坂本へパスとなり、GK三浦選手と1対1になったCF坂本は反転して
右足を振り抜くも、力無いグラウンダーのシュートがゴール右へ外した。
その後は磐田が岡山のプレスを剥がし、ゴールへ迫ってきたが、
辛抱強く守った岡山が、引かない磐田に対して、CFアウベスが背後を
突けるようになり、磐田陣内でボールを回し、押し込めるようになると、
前半37分、失点の汚名返上と言わんばかりに、CB鈴木、WB高橋、IH田部井の
左サイドの連係から同点に追いついた。
磐田陣内で岡山の最終ラインで右から左サイドへボールを回し、
左前へパスを出したCB鈴木が、左サイドライン際のWB高橋がリターンを貰い
前へパス。IH田部井が後ろに下げて、WB高橋が右斜め前へパス。
PA左まで進入していたCB鈴木へのパスだったが、ボールはゴール方向へ流れると
相手を背負ったCF坂本が右足で左へ横パスを送ると、走り込んできたCB鈴木が
逆足の右足でグラウンダーのシュートを放つと、ゴール右下へ流し込んだ。
CB鈴木のパス&ゴーと積極性、時間を掛けて作り上げた左サイドの連係、
CF坂本のポストプレーが組み合わさった流れるのようなゴールだった。
同点で迎えた後半、ほぼ互角の攻防が続くもスコア動かず、後半12分
岡山はCFルカオを投入すると、わずか3分後に、磐田はMF古川選手を投入。
CFルカオは、前線でパワフルに動くのに対し、MF古川選手は左サイドを
ドリブルで鋭く仕掛け、互いに攻撃に変化を加え、その後にも交代選手を
2人づつ投入し、オープンな展開になっていく中、スコアを動かしたのは
この試合初めてのCKからホームの岡山だった。
後半31分、CFルカオのクロスが相手に当たり、得た右CKをIH仙波が右足で
ファーへ浮き球を送ると、縦に並んだ最後尾にいたCB柳がファーへ回り込み
頭で合わせるとゴール中央にいたGK三浦選手の頭上を抜けてゴール中央上へ
突き刺した。
中央をわざと空けて、蹴ったと同時に縦に並んだ4選手が別々に流れて、
CB柳に合わせた今季初めてみるデザインされたCKでしたね。
その後は、磐田の反撃を受け続けたが、岡山は耐え続け、
アディショナルタイムに入ってPA左からFWジェーメイン選手が左足で
シュートを放つも、ゴールマウスにカバーに入ったCB柳がはじき出し
失点を食い止めた。失点では反応出来ず、足が出なかったCB柳でしたが、
今後はキチンと失点を食い止めてくれましたね。
アディショナルタイム表示は5分
長く感じたが、波乱は起きず、岡山は今季初の逆転勝利で
プレーオフ昇格戦線に生き残った。
前節アウェイ山形戦で体調不良で離脱していた
柳、鈴木、田部井、木村、坂本、5人全員が復帰し、前節が一体何だったんだ?と
言いたくなる程、完成しつつあるベストメンバーの実力を示してくれた一戦だった。
次節は、10/1(日) 14時~ ホーム千葉戦
相手は順位も追い越され、6連勝中の千葉
6位以内へ食い込むためにも勝利あるのみ!!
【暫定順位(第36節終了時)】 7位 13勝 15分 8敗 得失点差7
【写真諸々】
選手入場前のジュビロ磐田サポーターさん達
多く来て頂きましたが、ビジター完売させた清水には負けてましたよ。
前回ホーム仙台戦(1○0)より3578人減少した入場者数
前回は無料ユニ配布の効果絶大でチケット完売でしたが、
今回もその無料ユニを着たファジサポも多くいて、これぐらいの入場者数の方が
適度に荷物を置ける席が確保でき、トイレへも過度のストレス無く移動できたので良かったですわ。
ヒーインは、決勝点と失点を防ぎ、実質、2得点に絡んだ柳育崇
言動もキャプテンらしくなってきましたね。
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