ガンバ大阪おとなのサッカークリニック・継続コース(1)[2013/4/5]

昨年[2012年]4月から1年間「ガンバ大阪おとなのサッカークリニック」に通っていたが、引き続き継続コースに参加することにした。
 この日は4月にしてはかなり暖かく、日中は25度まで上がったそうだ。また、雨の心配もなかった。
 ウェアはACミランの上下[※上は2006-07シーズンのカカーの半袖・下はジャンク品]にlottoの赤黒のトレーニングシューズだった。そのシューズは室内で1回使用したが、屋外では初めての使用だった。
 またこの日の参加者は、男性25人・女性6人だった。

 まず始めに、スクールの担当者の挨拶があり、続いてコーチの紹介があった。昨年度から引き続き担当もいれば、今年度からの担当の人もいた。

 その後、ウォーミングアップとして、センターサークル内で前向き・後ろ向き・横向きに動いていった。時折、同時に肩を回したりスキップで動いたりした。
 次に、そのサークル内で鬼ごっこをした。以前のようにコーンの上にいる人にはタッチできないルールがなかったので難しかった。その後、鬼の持っているボールを鬼でない人がはたくことができるようになった。難易度が上がったせいか、鬼にタッチされてしまうことが増えたり、気が付かないうちに持っているボールをはたかれたりした。

 それから、四角形の真ん中にコーンを置き、その区画の各角からドリブルで移動していってそのコーンで折り返し、次の人にパスしていった[※1角につき2-3人]。
 次に、そのコーンで左折してそのまま左の列に向かったり、右折して右の列に向かったりした。更に、コーンの周りを一周してから左や右の列に向かったりした。
 その次に、コーンの前でボールをまたいで[いわゆる「シーザーズ」]から左や右の列に向かったりした。
 コーンの所で曲がったり回ったりするときに、他の人と交錯してスムーズにできなかったりした。しかしシーザーズの時ではゆっくり丁寧にやったせいか、コーチから誉められた。

 それから、四角形の区画で1対1をした。オフェンスとディフェンスが対角線上の両端に並び、オフェンスがドリブルでディフェンス側に近い2辺を突破すれば得点というルールだった。
 ディフェンスはできたときとできなかったときがあった。ただオフェンスではそううまくはいかず、ディフェンスの前でフェイントをかけたりディフェンスを交わそうとして逆にとられたり、うまくいったと思っても、ディフェンス側のラインを突破するときにボールと体が大きく離れていたり、ファーストタッチでオフェンス側に近い辺から出たりすることが多かった。

 それから、1チーム4人の対戦形式で1対1をした。コーチがどちらかにボールをパスし、それぞれ相手側のラインをドリブルで突破すれば得点というルールだった。
 オフェンス・ディフェンスともうまくいくことが結構あった。ただオフェンスの時に相手の前でボールを後ろに下げて相手を交わそうとしたが、逆に取られた。

 それからゲームをした。1チーム4-5人で3試合をグラウンド全体の8分の1でやった。
 味方からの縦パスになかなか合わせられない事が多かったが、失点は少なく、1試合目ではシュートに持っていくことができた。ただ疲れていたせいか、全体的には消極的で、3試合目でまた左足をつってしまった。

 今回は1対1がメインだったが、相手と対峙してそれを抜こうと試みても結局相手に取られるばかりで、できたとしてもファーストタッチでたまたま抜けられることが多かった。瞬時に判断しなければならないせいか、足元のボールを見る余裕がないようだった。今後に向けての大きな課題だと思っている。
 頭の中でこうやりたいと思っていても、なかなかそのイメージ通りにいかないというのが現実だ。しかしながら、誉められている部分もあるので、課題を少しずつでも克服できるようがんばっていきたい。

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