☆9月20日 きょうの鉄道歴史資産ぶら探訪


長浜~敦賀間、鉄道開通の歴史の証言者が旧長浜駅舎です。
敦賀線(北陸線)の起点駅として、また長浜~大津間の鉄道連絡船の駅として、1880年(明治13年)に着工、1882年(明治15年)3月10日の鉄道開通と同時に完成しました。
1889年(明治22年)7月、東海道線新橋~神戸間の全通とともに鉄道連絡船が廃止、1903年(明治36年)には現在の長浜駅の位置に新しい駅舎が完成して、旧駅舎は20年間にわたる長浜の鉄道の玄関としての、また日本の鉄道交通の要としての役割を終えました。
1958年(昭和33年)10月、現存する最古の駅舎として「鉄道記念物」に指定され、明治の鉄道の姿を今に伝える歴史資産として、大切に保存されています。

旧長浜駅舎が完成した年、まだ中等学校の野球部は創部されていなかった。翌年に日本最古の高校野球部(中等学校野球部)である岐阜高校野球部が創部された。
少なからず、鉄道の普及が中等学校野球の発展に寄与したのであろう。(やや強引なまとめ)





以上です。

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