☆12月12日 きょうの4,253個の白球(6)


少し前に甲子園歴史館を訪れた。入口から階段を上って右側の「高校野球ゾーン」に入ると、壁一面に並べられた白球が目に留まり、思わず足を止め40分ほど見入ってしまった。
これは、過去最大となっている2005年(平成17年)の高野連加盟校数を表す4,253個の白球を並べた「ボールウォール」で、そのうち1,022個の白球には甲子園出場経験のある校名が刻印されている。

探した高校のひとつが立教高校である。
立教は昭和30年の第27回春のセンバツ大会に東京代表として初出場。その後、昭和35年に埼玉県新座市へ移転し、昭和60年の第67回夏の選手権大会に埼玉県勢初の私立高校による夏の甲子園出場を果たした。
立教の校名を探したのは、どこの場所(県)にどのように刻まれているのか確認したかったからだ。


やはり、東京の場所に飾られ、東京→埼玉と刻印されていた。





以上です。

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