星稜（1-1 3PK4）近大附属

大晦日の駒場スタジアム。高校選手権です。
今日はまるるさんが席を取っといてくれて『真ん中の真ん中』で観られました！！
浦和駅からのアクセス方法まで丁寧に教えて貰って、、本当にありがとうございました。

星稜といえば野球・・・のイメージが強すぎるのだけれども、サッカー部もなかなかの強豪。
ユニが黄色なのでこちらを応援します。
ちなみに去年は三ツ沢で神村学園に負けてしまった試合を観ていたので、
今年こそは勝って欲しかったのだけれども・・・。

試合開始直後から激しいプレスを仕掛け、中盤ではボールをサイドに追いやって複数で囲う。
奪ってからも展開が早く、常にボールを保持しそうな一歩前のタイミングから、味方が動き出す。
名前は知らないけれども、2番の選手など、惜しみなく上下運動する姿に、幾度と無く感心してしまいました。。ただ、後半10分も過ぎると、破綻こそしませんでしたが、徐々に疲れが見え始めていました。

もちろん動きや質で、星稜は終始近大附属を圧倒していたと思うのですが、
相手もさすがで、必死についてゆくのです。前半にCKからの高い打点で星稜に先制を許してからも、
後半にGKのクリアミスを冷静にゴールへ流し込み同点にします。

ロスタイムまで星稜が押してたのですが、最終的にはPKでの敗戦。
まさにこれがフットボールなのですな・・・。

近大附属は選手より、応援団の団長みたいなヒトが激しくて目立っていた印象が・・・。

c/w 岐阜工（0-3）高川学園

そもそも駒場には1戦目の岐阜工の益山くんのチェックに来たのですな。
スタンドには千葉のマフラーを巻いたヒトもちらほら。。

千葉の未来を背負う（はずの）No.10は残念ながら実力を発揮しきれずに選手権1回戦で敗退。
自分ひとりで打開していくタイプではなく、ボールを奪って、展開していくタイプのようでした。
またフクアリで会いましょう。。。