鹿島(3-1)千葉


平日鹿島への道のりはやはり辛く、
得意の『消える動き』で職場を抜け出し、東京駅までダッシュ。
17時50分発のカシマ行きのバスに乗ったときは汗ダクダクでした。。
(帰りは電車の旅だったのでもっと辛かった・・・)

前半20分過ぎくらいにスタへ到着。
暗がりに浮かぶスタジアムから漏れる光と歓声に、
自然と気持ちが高ぶりました。

スコアは1-1。
先に来ていた知り合いにここまでのあらすじなんかを聞いていると、
いつの間にか右サイドでフリーになっていた元セリエAプレーヤーがシュート。
美しい弾道で、あっという間に逆転されてしまいました。

ボールは比較的よく回っていたけれど、
ことごとくシュートをGKの正面に蹴ってしまう。。
フィニッシュの精度は相変わらず。
なんでだろう。。。一応オマエらプロだよね?
もう運とかそういうレベルの話になってしまうのだろうか・・・。

当たり前といえば、当たり前だけど、
今日のカシマはうだるような暑さで、
ちょっと声を上げて飛び跳ねたくらいで汗が吹き出てきました。
きっと選手も辛いんだろう。うむ。

鹿島はなんとなく、昔の鹿島に戻ったのか。
強かった頃、千葉が歯が立たなかった頃を思い出しました。
でもそれは大人の戦い方で、昔の華やかなサッカーとは正反対の、
「勝つためにはどう動けば良いのか」
の理論をフィールドで実践できた試合ではなかったでしょうか。

一方の千葉はもうそんなこと考える余裕もない・・・という感じが
ゴール裏から見てて伝わってきます。
「こうならヤケだ!楽山入れるぞっ!」
そんなノリだったら嫌ですね。。。

磐田戦、柏戦次第では監督解任も秒読みかと・・・。
さすがにもう、これではあんまりです。

つづく (次号を待て)






































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