浦和(1-1)千葉


1年前の今日も浦和戦。
フクアリのスタンドに射し込む陽射しの眩しさを、巻の爽快なゴールと共に鮮明に覚えています。

あれから365日。

自分にも、このクラブにもいろんなことがありすぎるくらいあったけど、
変わらないものと、変わって行ったモノをそれぞれ頭の中で並べて、
埼玉スタジアムまでの長い道のりを歩きました。

浦和は最初は変則4バック(に見えました)。坪井を左に配置する特異なパターン??
まあ確かに、阿部では水野のようなタイプを抑えるのには向かないのだろうね。。。
後半途中からは3バックに戻ってたけれど、オジェックもまだ悩んでいるのかな・・・。

怪我でジョルジェビッチとストイアノフを欠く千葉。中島が久しぶりにセンターに。選手層の薄さは相変わらず致命的。。

ところでこの数年。中島の絶妙に危険なプレーにもすっかり慣れてしまいましたな。そうそうこれが中島だよ。完璧な中島なんてもう見たくもないんだから。ドキドキしなくちゃ詰まらんもんね。そんなサービス精神旺盛な中島が好きだし、そう思って観てなきゃ心臓がいくらあっても足りない。

前半の内こそ、しっかり守って、攻めて良いプレーを千葉は展開したと思う。あのワシントンの先制ゴールまでは。

前半30分にならない内に水野がサイドから従兄弟に簡単に抜かれてしまう。

あそこは最低限、時間をかけさせて欲しかった。
サイドの選手としては軽率すぎるくらいのミス。。。

千葉も山岸−羽生−工藤−水野に下村がアクセントを加えて攻めるも、ゴールは割れず。後半へ折り返し。

そして後半開始間際、斉藤が2枚目の警告で退場。
うーむ。厳しすぎる。

何とか水本のゴールで同点に追いついたものの、当然ながら戦力で劣る千葉はその後の長い時間を引いてのプレー。露骨な引き分け狙いに終始。
仕方ないとはいえ、見ていて全然面白くもないし、Awayで最低限のミッションは果たしただけのゲームとなってしまいました。

注目の阿部勇樹は、良く言えば無難、悪く言えばゲームから消されていました。
ブーイングすべき場面なんてほとんどありゃしない。
あれじゃあ本当に数億円かけて補強すべき選手だったのか、
多くのヒトはまだ疑問に思ってるんじゃないでしょうか。。。

でも、そんなハナシは吹き飛ばすくらいのプレーを阿部には見せつけて欲しい。
千葉でやっていた頃のように。あいつはまだまだ出来る子なんだ。






































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