東北へ(其の弐)

福島の会津は、いつもと変わらぬのどかな風景です。



放射能さえ無ければ、、、



ただ、祖母や叔父も話していましたが、



『放射能なんか気にしてたら、生活なんか出来なくなっちまう』




おっしゃる通りです。




たぶん、昨日食べた夏野菜にも飲み水にも放射性セシウムは含まれているでしょう。




それ以外で以前と変わったこと言えば、




イノシンが出て畑を荒らすようになったそうです。




こののどかな集落では、熊は出てもイノシンは出たことがなかったそうで、これも地震の影響なのかもしれません。




あとは、東北新幹線の最寄り駅・新白河へ県道が寸断されたままになっているということで、迂回路を使うか、電車で郡山へ向かうか検討中です。




明日、盛岡市内に泊まり、レンタカーで三陸海岸へ向かう、、、




水曜か木曜に仙台から帰ってくる以外、全くのノープランです。




今回の休みが、突発的だったのと、日々の忙しさで、インターネットなどで調べている余裕がなかったのが理由です。





ボランティア活動も考えましたが、それでは一部しか見たり感じたりすることが出来ないと思い、今回の一人旅に出ることにしました。




『じゃらんnet』で三陸海岸の宿泊施設を探すと『久慈』しか出てきません。




盛岡駅前に観光案内所などがあれば、交通機関も含めて訪ねてみようと思います。




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