復興支援スペシャルマッチ

16日(日)、日本サッカー協会とJリーグ主催の東日本大震災に対する復興支援試合が国立競技場で行われます。



前回などは、被災地の宮城県で開催されておりましたが、今回は、東京で行われるということなので、観戦に行って参ります。




ただ、この試合が民放での全国放送や被災地で生中継がされず、



関東ローカル放送、しかも深夜帯での放送というニュースを見て、大変残念な気持ちとなりました。




復興支援となんなのか?




被災地の方々に、真剣勝負を観てもらうことで、何かしらを伝えたい。



参加される選手たちは、そう考えているはずです。




イングランドの某選手が来なくても、



追加召集された海外組の選手たちが居なくても、



スタジアムに足を運ぶ方々の気持ちは、少なからず『復興支援』という気持ちがあるはずです。




生中継を一番楽しみにしているであろう場所に、届かないというもどかしさ。




『復興支援』試合を開催する意味、



それを放送する意味



主催者や伝える側にも考えて頂きたいと思います。





『一歩踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる』


-トッド・スキナー氏-




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