区リーグとミニ合宿(その壱)

猛暑が少し弱まり、雷雲が鳴り響き始めた連休二日目の日曜の午後。


品川区フットサルリーグ・エンジョイリーグの第三節が行われました。


第ニ節は、お休みで、ここまで、1勝1分け1敗の6位(12チーム中)。


今回の対戦相手は、暫定3位、4位と最下位のチーム。

首位を争う2チームがお休みというのと、来月開催が8月11日というお盆に重なり参加者が少なくなりそうなため、今回は、是が非でも勝ち点を稼ぎたい！！


人数も16名(内、見学3名)と、ちと集まり過ぎた感もありましたが、私が完調で無かったのと、交代を回すためにも臨時コーチに就任し、12名でリーグ戦に挑みます。


参加メンバー
やなっち、くーちゃん、アンドレ、オーバくん、ハセ、ダニエル、かねやん、まさきくん、タゴくん、いのっち、シンタくん、みかこちゃん


見学に、ナカジーさんとゆきをさん、ゆうまくん




第一試合目
暫定3位のチーム
前線の19番へのピヴォ当てから、リズムを作ってくるチームでした。


同じ青を基調とするユニフォームだったため、相手方が、赤いビブスを着用。


背番号の確認をしないまま試合が始まり、開始早々、要注意の19番にボールが渡り先制されます。


前半は、0ー1のまま折り返します。


後半に、ダニエルの得点で同点にすると、ポゼッションで盛り返し、相手は、激しいボディーコンタクトで応戦してきたので、両チームともファールが増えます。


後半3分頃、悪質なファールにより、相手が一人退場者を出し、3分間か1点を取るまで、相手は4人です。


コーチとしての私の判断は、今の出場メンバーなら、得点が取れるだろうが、また、荒れる雰囲気もあったので、メンバーを入れ換えながら、試合を一旦落ち着かせる。



相手もかなり動揺していたので、こちらがボールをキープすることは、出来ましたが、こちらも焦りから、なかなか、シュートに持っていけませんでした。



3分間が過ぎ、その後は、膠着状態が続き、1ー1の引き分け。



数的優位の場合は、状況判断を早くして、ボールを動かさなければ、相手は、付いてきません。


タイムアウトがあれば、また違ったかもしれませんし、選手に、やり方を伝えて送り出すことを徹底すれば、状況も変わったかもしれないと、今は、思います。


勝てた試合を落としたかもしれませんが、まずは、怪我人が出なくて良かったというのが、本音でした。



試合が終わった後は、すぐに相手チームと審判へ挨拶に行き、今後のわだかまりがないよう配慮しました。


このリーグは、審判や相手チームにリスペクトを重んじ、みんなでリーグを盛り上げていこう！


という方針をもっているので、後味が悪い形で終わりたくなかったからです。




次は、暫定最下位のチームとの対戦。


最終戦に向けて、タゴくん、オーバくんを温存し、初戦に出場させられなかったくーちゃん、みかこちゃんと入れ替えます。



相手チームにも女の子がいたので、まずは、みかこちゃんを最初に出場してもらい、周りのメンバーにフォローをお願いします。




上位に食い込むためにも負けられない試合が始まります！





(つづく)



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