区リーグ(第四節)(その弐)

前回は、12人の参加メンバーを細かく分けて、出場したことで、運動量が落ちることは、ありませんでしたが、メンバーの連係という面では、ちぐはぐでした。


今回は、バランス良くメンバーが集まったことで、基本7分間をフィールドプレーヤー5人ずつで回します。


後半のEX.PRESSメンバーは、長年の蓄積がありますが、前半も連係が深まれば、面白いと思っていました。


鍵を握るのは、アンドレとやなっちと私。


私たちが、チームに勢いを与えられれば、、、



練習や今までの経験値が、試されます。




第一試合
暫定10位のチーム



アンドレをサブに置き、みんなが流動的に動きつつ、スペースに抜ける動きを意識します。



初戦ということもあり、若干の固さがあり、コートも雨を含み少し滑ります。



私の足は、接触プレーさえなければ、大丈夫そうです。



ゆうまくんも、しっかりボールをおさめて、違和感なく試合に入っている感じがしました。



どちらかというと相手陣内に押し込みつつも、なかなか最後の部分が合わせられません。



このメンバーで蹴るのが初めてなので、仕方ない部分もありましたが、、、



3分頃
ゆうまくんに当てたボールをダニエルがキープから粘って、ゴール前の私にパス。



冷静にボールを受け、相手ゴレイロの股下を抜くシュート!



1-0。



幸先良く先制点を奪います。



一点を奪って、相手が前掛かりになると、ディフェンスがズレてしまい、ピンチを招きます。



この辺りが、即興チームの難しいところではありますが、セーフティーを心掛けて、前半終了。




後半は、やなっちをサブにEX.PRESSメンバーが出場。



最初は、相手の前プレに少し苦戦をしますが、落ち着いたボール回しで、リズムを作っていきます。



初戦ですので、まずは、いい流れで次の試合に繋がれば、という思いで応援を続けます。



なかなかゴールが生まれない展開の中、ピンチらしいピンチもなく試合終了。



1-0



前後半とも、決めきれない部分もありましたが、危なげなく初戦を終えました。




次は、リーグ初戦で、2-3の敗戦を期したチーム。




リベンジマッチの前に、審判をこなし、注意しなくてはならない選手を確認。




メンバーを変えずに、第二戦に挑みます。





(つづく)



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