サブマリン、ついに浮上する

仕事の合間にめずらしくスポーツ新聞を買ってみた。

いや団鬼六は別にどうでもよくってですねえ…、

昨年のドラフトで入ったアンダースローの牧田投手にほんのり期待していたのだが、開幕から先発ローテーションの一角に食い込んで好投している。これまでの３度の登板は打線の援護に恵まれず０勝２敗、６日の楽天戦も援護は２ラン一発だけと十分とは言えなかったが、これまでの登板で「今のチーム状況で勝つには完封するしかない」と腹をくくったのか、楽天のヤングエース（←死語！？笑）田中を向こうに回して投げ抜いた。中面ではあるが堂々カラー写真入りの記事である。

プロ野球の先発投手といえば上から投げおろす本格派ぞろいだが、アンダースローには独特の華がある。４月の京セラ登板は観戦のチャンスだったが仕事が長引いて行けなかった。機会があれば球場で観戦してみたいものだ。セントラルの打者はなおさら目が慣れていないだろうから、交流戦では白星荒稼ぎのチャンスも？？

ところで、ただでさえ変則で工夫が必要なんだから、あんなクイックぐらい大目に見てやれ。つーか次までに対策しろと１００回ぐらい言いたい。

昨年・社会人時代の観戦日記はこちら

http://labola.jp/diary/6436458

*　上げてしまってからなんですが、タイトルをちょっと変えました。初勝利まで苦労したことを考えるともとのタイトルもありかな、と思ったのですが、本来的な意味からすれば不適切だったかもしれません。気分を悪くされた方がもしいらしたら申しわけありません。