１２月は○○も走る

西京極陸上競技場前にぶらりと行ってみました。冬の京都で毎年開催される全国高校駅伝大会のスタート＆ゴール地点です。到着したのはちょうど女子のレースが終わって男子のレースのスタートにはまだ間があるという時間帯でした。競技場を出てすぐ、公園内の道路のところでスタートした選手を待つことにしました。

写真も撮りたかったので人垣にまぎれないところをと思って探してみると、いい感じで背の小っちゃい陸上女子がいたのでその後ろから見ることにしました（￣∀￣）。まあ人垣が二重三重にもなるところはもともと少なかったんですけどね。

周りの会話を聞くとはなしに聞いていると、二人ほど隣の人は北海道からはるばるやってきたとのことでした。親類の方なのでしょう。そのまた隣にいる人は千葉かららしい。全国大会ということでそれこそ全国から応援団がやってきています。全国大会は冬の京都と決まっています。子供たちが頑張って京都に連れてきてもらったわけですね。

なんかほのぼのしながら待っていると、競技場のアナウンスが場外にも聞こえてきました。スタートまで２分、１分。

号砲が鳴ります。

しばらくすると選手たちが一団になって競技場を出てきました。

ここはめったに使ったことのないデジカメの連写機能を使って…、

ロードレース中継につきもののバイクカメラを連写（苦笑）。

あっという間に選手たちは駆け抜けていきました。

♪青春の後姿を　人は皆忘れてしまう～

さて、選手たちは行ってしまうとあとは約２時間帰ってきません。寒かったしほかにも行きたいところがあったので私は競技場からさっさと移動してしまいましたが、最後は４人によるトラック勝負というまれにみるレース展開になったとあとで聞いてびっくり。まだまだ観戦のツボがわかってないなあとつくづく思いました。