オフシーズンはお金の話

  • 仲本
    2012年11月18日 22:13 visibility130

(守衛さんに入館バッジをもらいます。これは退館時に返却します)
西岡獲れてしまうのか…(-”-;)
野球ネタは以上です(爆)。

今日は造幣局まで行ってきました。春の桜の通り抜けには何度も行っていますが、ここには一般公開施設として「造幣博物館」なるものがあります。普段は平日しか開いていないこの施設がこの土日だけ特別にオープンしていました。

展示室内は一部を除いて撮影OKなのですが「書物などに掲載する場合は事前に申し出て許可をとってね」とのこと。「…など」ってどこまで入るんでしょうか?
というわけで、検索すれば画像はバンバン出てくるのだろうと思いますが(笑)、一応こちらでは文章でカバーさせていただきます。

だいたい博物館や美術館の展示室の入口には「ここにはこういうテーマの展示がありますよ」的なことが書いてあります。造幣博物館はズバリ、

“くらしになくてはならないお金“

ごもっともでございますよ
m(_ _)m。

貨幣の作られる工程の展示がありました。地金から~板に延ばして~打ち抜きして~刻印して~、
「出来上がった500円玉がこれです!」
「ぱっと見で数万円相当ががさっとザルに盛られてますよw」
(※もちろんガラスケースの中に入っています)

日銀に出荷(?)のときは頑丈な布袋に入れて運ぶらしいのですが、どの種類も水枕くらいの大きさでだいたい15Kg前後。試しに持ち上げることができます。
(※もちろん袋は床に頑丈な鎖でつないであります)

強盗するときは小銭を狙うなっちゅうことです(笑)

記念硬貨の展示では「10万円金貨」もありました。当時はそれでも資産や記念として買い手がついたのですから(立派なケースがついたりするので当然数十万円したはず)、今思えばどんだけバブルだったんだと思ったり。

お金だけではなくて勲章とかオリンピックその他各種大会のメダル、国民栄誉賞の盾なども作っていて、そういう展示もあります。

大して期待していなかったのですが、やっぱり現役の貨幣がこうやってざくざく作られるのだなあと思うとちょっとテンション上がります。
(名物の桜は葉が色づいてこれはこれでまた。)






























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