夏の甲子園~3回戦見てきました

  • 仲本
    2013年08月17日 22:40 visibility331


(花巻東2番に対するシフト。センターが三遊間に来て外野は二人だけ。がっつりライトに三塁打打たれてましたが)
夏の甲子園は今日明日で3回戦・ベスト16の対戦です。組み合わせを検討した結果、どうみても今日の前半2試合しかなかろう、ということで、早起きして球場に向かいました。阪神電車はかなりの混雑。わたしが途中乗り換えた尼崎では駅員さんが半ギレで対応していました(^_^;)

入場券を求める列は球場前から高架下を越えて駅方面へと伸びていたので、すぐさま外野席確保に向かい、右中間上段に落ち着きました。

入場後程なくすると球場係員が「まだまだ入場してくるためセンター方向に空席があれば詰めるように」案内しています。結果的にセンタースコアボードにかなり近いところまで移動してきました。

試合結果は安楽投手の立ち上がりをとらえた花巻東が2点を先制。継投で逃げ切りを図りますが済美が8回に追いつきます。

安楽投手、鬼門の9回は0点に抑えますが、延長に入った10回、タイムリー安打・犠飛・タイムリー二塁打で4点を失いました。その裏済美は2人走者を置いて4番に座った安楽。打球はわたしの座っていたセンター右に飛んできました。これがスタンドに飛び込み1点差。

さらに打ちとった当たりがレフト線にポトリと落ちて無死2塁。しかし花巻東はここで送りバントを三封で阻むと後続も断ち、7-6で逃げ切りました。結果論ですが済美は無死2塁から3人でヒット1本を期待したほうがよかったかもしれません。安楽投手にはまたも最終盤の詰めという課題が残りました。2点までにとどめていれば逆転サヨナラホームランだったわけですから。


ところでこの試合の途中、朝9時半ごろには内野席券は売り切れ、外野席もほぼ埋まりました。わかりにくい写真ですが、満員札止めとなるところ、外野スタンド最下段の通路をライトからレフトへ「通り抜け」という措置がとられることがあります。せっかく球場まできたのだからせめて雰囲気だけでも、というわけです。

わたしもこの「通り抜け」経験がありますが、グラウンドはフェンスでほぼ見えません。スコアボードと歓声でなんとなく想像するというなかなか切ない話です。
















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