サッカー経験者がフットサルをする前に少し知って欲しいこと

サッカー経験者が遊びでフットサルをする前に少し知って欲しいことをまとめてみました。

推敲せず雑記しただけの内容です。書き手の主観的な書き方、主観的な意見が入っている可能性があります。

 

 

1)超ディフェンス有利であるということ

 

小さなフットサルコートであればあるほどディフェンスする側が有利になってきます。

小さければ小さいほどプレスを回避するのは難しくボールを保持することは困難です。

もちろんカウンターがすぐに完結するため得点は動くかもしれませんが、お互いが勝ちたいだけであればずっとシュートの撃ち合いなんてことも…

公式サイズのフットサルコートは縦が38m~42m、横が18m~22mです。

おそらくほとんどの方が趣味で利用しているコートのほとんどは半分ほど、小さいコートだと3分の1ほどのサイズしかないと思います。

全力で前プレもちょっと締まったゲームを始めるためには良いとは思いますが、ゲーム全体を見てお互いが落ち着くことも大切です。

ほとんどのアミューズメント用のコートではそもそも圧倒的にディフェンスが有利であることを知っておきましょう。

 

2)スペースにパスを出すことは実はとても難しい技術

 

コートが小さければ小さいほどスペースへののパスは力の調整が難しくなってきます。

パスの力の調整は実は高度な技術の一つです。強すぎるとラインを割ってしまうし、緩すぎると途中でカットされます。

小さいコートであればこの強弱の調整はもう玄人の域だと思っています。

そもそも公式サイズのフットサルでも基本のパスは選手の足元にグラウンダーで出します。

小さなフットサルコートでサッカーのようにスペースにパスを出しラインを割るシーンはアマチュアフットサルで一番良く見る光景です。

足元へのパスを意識してみてください。グッとミスパスが減りボールが回るようになると思います。

 

3)ちょっと待ってその浮き球のロングパス

 

結論から言います。フットサルではロングパスはサッカーのように有効ではありません。

コートが小さくなればなるほどロングパスはデメリットの方が大きくなります。

「狭いコートで浮き球を強弱を調整して蹴る難しさ」

「ボールの移動中にカットされカウンターになるリスク」

「浮き球をトラップする大変さ」

「ボールをトラップしている間にディフェンスに寄せられる可能性が高いこと」

上記のような理由でデメリットの方が多くなります。

素人のフットサルではレベルが落ちれば落ちるほどロングパスの数が多くなります。

もちろん公式サイズのコートや大きめのコートであればロングパスも有効なプレス回避やピヴォ当ての手段ではあります。

一度自分のロングパスの後どれだけシュートまで持ち込めたか振り返ってみて有効性を確認してみてください。

自分の技術だけでなくそのボールをトラップする味方の技術も考慮に上げてあげてください。

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