フットサルの暗黙の了解(オフェンス編)
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エンジョイフットサル@東京
2022年03月03日 20:04 visibility2172
ちょっとしたフットサルの暗黙の了解を紹介したいと思います。
個サルでも知っているだけで役に立ったり、他のプレイヤーから信頼されるかもしれません。
あまり深い内容ではありませんが(笑)
推敲せず雑記しただけの内容です。書き手の主観的な書き方、主観的な意見が入っている可能性があります。
1)一か八かで抜きにかからない
アマチュアフットサルでよく見る光景です。抜けるか抜けないか全くわからないけどドリブルで抜きにかかるパターンです。
フットサルではできるだけカウンターを受けないように攻撃を組み立てます。カウンターのチャンスを相手に与えることが一番失点する可能性が高いためです。
ドリブルで一か八かで仕掛けることは正直失ってカウンターを受けるリスクの方が圧倒的に高く割りに合いません。仮に上手くいったとしても2人目のカバーがいることも多いです。
小さいアミューズメントのコートではなおさらカバーも早く全く割りに合わないでしょう。
ですがフットサルではドリブルをしないかと言われればそうではありません。
フットサルではドリブルをする前にボールを動かしてディフェンスの位置を動かし抜ける立ち位置に相手を動かした後に行います。
今縦に行けばほとんどリスクなく抜けるぞという状態をボールを動かすことによって自分たちで作るのです。
2)縦に急がない
これも上の一か八かで抜きにかからないことと考え方は同じです。
縦パスには細心の注意を払いましょう。途中でインターセプトされるような縦パスには気をつけましょう。
相手にカウンターのビッグチャンスを与えてしまう可能性があります。
良いパスを狙うのは良いですが一度自分のパスがインターセプトされている回数と上手くいった回数を比べてみてください。
正直仮に良いパスとインターセプトされた回数が同数でも割には全く合ってません。カウンターを受ける方が失点の可能性は圧倒的に高いです。
横パスで味方を使い走って抜けてディフェンスの位置を動かすことにより、チーム全体で攻撃を組み立て直しましょう。
3)だらだら何の考えもなしにボールホルダーに近づいていかない
オフェンスのセオリーはコートを広く使い、ディフェンスがカバーしないといけないエリアを大きくして負担を強いることです。
だらだらと味方ボールホルダーに近づいて自分のマークを連れてくることはボールホルダーを窮地に追い込みます。
相手からしたらラッキーです。プレイエリアを狭くすることに成功し良いところまでリスクなく近づけたら二人でボールホルダーに挟みうちでプレスすることができます。
ワンツーなどを狙うならフェイントを入れるなどし自分のマークを少し外してからさっと近づきましょう。
4)パスを出した後に縦に抜けるアクションを頭に入れておく
フットサルではサッカーのセンターバックのようにパスを出してずっとそのポジションに居続けるようなポジションはありません。フットサルのコートで相手が連動してプレスをかけてきたら、それだとすぐにボールを失わないにしてもどんどんと自分たちのプレイエリアを狭くさせられてしまいます。そして最終的には自陣ゴール前でボールを失ってしまうことになってしまいます。それを避けるためにフットサルではパスを出した後に相手の背後をとる「抜ける」という動きをします。もちろんこれで裏を取れればOKだし、自分のマークを連れていくことによって縦へのパスコースができたりします。縦にパスを入れると相手はボールラインまで下がる必要が出てきます。それによって自分たちのプレイエリアを再度広げることが可能になります。
追い込まれる前に抜ける動きを入れていきましょう。
抜ける動き方にはいくつかセオリーがあるので気になる方はYoutubeなどで調べてみてください。
5)守備専門、攻撃専門なんてない
サッカーのように守備だけ、攻撃だけでOKという考え方はフットサルでは基本ありません。
守備をしないのと同じように攻撃に参加しないことは同じレベルのさぼりです。
守備のサボりを指摘することは多いですが攻撃をサボることもフットサルでは同じです。
いかがだったでしょうか?
上記のようなことを常識として知っておくことは大切だと思っています。
ですがフットサルにはいろんなレベルやカテゴリー(女性MIXや子供と一緒になども)があります。
いろんな方とボールを蹴って考えて楽しむことができることもフットサルの魅力なのだと思っています。
上記はあくまで、適度なレベル下での話です。
レベルに応じですごく近い距離まで寄ってサポートなど味方に応じて考えてフットサルを楽しんでいてください。
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