憤死

”憤死”  綿矢りさ著  河出書房新社
ちょっぴり怖い話。後味の良い話。怖いと思いきやラストでひっくり返される話。
 それぞれ3つの短編集。
憤死に出てくる自殺未遂の女主人公には笑わされた。
 この作家は女性を主人公として描く場合はいつも淡々としているが・・・
  一方で男性が主人公の方がかえって生活や人間臭さ、温かみを感じる。

 

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