無量大数より大きい数が沢山と実用性
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まこと@古希ジョッパークライマー
2020年10月06日 06:00 visibility265
フリースクールの子供のプレゼンから
最近まで一番大きいと思っていた無量大数
より大きい単位が沢山あることを知った(@_@)
そもそも無量大数は10の68乗で
その上が10の100乗のグーゴル
このグーゴルは検索エンジン・グーグルの語源らしい。
その上が不可説不可説転、その上がグーゴルプレックス
これは10のグーゴル乗、つまり10の10の100乗。
更に10のグーゴルプレックス乗がグーゴルプレックスプレックス
つまり10の10の10の100乗となる。
それより大きい数は順に
スキューズ数、モーザー数、グラハム数、ラヨ数、
超限数 となって
これは何乗という表現では表せない数字になってしまう(;^ω^)
そもそも我々の使う実用的な最大数が
果たしてどの位なのか考えてみた。
先ず宇宙全体にある原子数が10の80乗と言われている。
次いで宇宙全体で10の22乗個ある恒星から発する光子の数
を計算すると10の85乗となって少し大きい♬
更にビッグバンの名残りとされているCMBの数は
宇宙全体で10の88乗となってもっと大きい。
宇宙全体の素粒子の数は更に大きいと考えるが
調べても出てこないのはまだ計算されてないのだろう。
まあ飽くまで私の推定だが、精々10の100乗としても
グーゴル数で表せる数に納まる。
つまり結論としてグーゴルより上の8個の単位は
当面実用性が無いと言わざるを得ない。
勿論将来もしかすると必要になることも有り得るが
私の生きている時代では不要だろう(#^.^#)
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