色々な学び

フリースクールや学習会で子供達に教えていると
 その準備の段階でも色々学ぶことが多い。
子供達から教わるケースも多いが
 そもそも私が小中高大院で学んだのは
  1960年から1970年代。
 しかも私に教えた教員が学んだのは1950年代以前。
2020年時点では随分と科学は進歩しているので
 改めて多くの事を学ぶ必要を感じる事が多い。
例えば私が学んだ頃は冥王星は惑星だったが
 現時点では準惑星となっている。
太陽系外惑星が発見されたのは1995年だから
 私が在学中は当然知り得る事は無かった。
  しかもその後10年で121個発見されたと思っていたが
   2020.10.1時点では4354個も見つかっている。
古典物理学にしてさえ変化が見られる。
 例えば自由落下計算は高校でやったが
  空気抵抗はゼロでやっていた。
 一応空気抵抗は落下速度に比例すると習ったのだが、
  実際は空気抵抗は速度の二乗に比例する方が多いし
   これも比較的最近分かって来たことのようだ。
  レイノルズ数は知っていたが、多くのケースでは
   1より大なので、粘性抵抗とはならず
    慣性抵抗が優位になるようだ。
空気中を飛び回っている窒素や酸素による抵抗を計算して
 空気抵抗は物質の速度に比例すると導いたが
  実際は殆んど役に立たないようだ(-_-;)

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。