草すべり

”草すべり”  南木佳士著  文芸春秋
筆者の作品は久々。
筆者の住む信州の山々を登ったときの短編小説が4編。
 佐久に住み、医師の傍ら登山をしており、
  生死を意識し、一方で冷酷な山の自然描写がある。
時折、山で会う人との会話があるが
 人間関係の話が少ない所が良い。

 

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