「野球は最後までわからない」を実践した龍谷大平安

  • 紗代光
    2012年08月27日 04:49 visibility92
大会全体の平均試合時間は1時間59分で、今春の選抜大会とまったく同じ。1回戦の東海大甲府高対成立学園高(東東京)が、史上2番目の短さとなる1時間16分だったように、淡々とゲームが進んでそのまま終了するケースが多かった。
 逆に先頭打者本塁打が4本。得点が序盤に入っていた傾向を示す数字だとも言える。
 昨年は8試合あった延長戦が今年は2試合と少なかったのも、ゲーム後半の淡泊さを示している。
 9回無死走者なしからつないで追いつき、延長でサヨナラ勝ちをした龍谷大平安高(京都)のように、「野球は最後まで分からない」という意識を選手にもっと持ってほしい。

 夏が終わり、秋へ。決勝で戦った大阪桐蔭高と光星学院高以外は、すでに新しいチームが動き出している。春夏ともに記念大会となる来年。また高校生の頑張りが、日本を熱くする姿を楽しみに待ちたい。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。