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おや?あれ?
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わらぢto(巨大)浮き輪
2009年05月11日 21:44 visibility103
14:04KICKOFF
会場:ヤマハ 入場者数:9,783人
主審:穴沢努 ピッチ状態:全面良芝/乾燥
天候:晴れ 気温:22.6℃ 湿度:64% 風:弱風
毎度ながら自滅癖が直らない。自滅するから弱いのか
弱いから自滅するのか…。まだ前者であって欲しいわ。
ジュビロ磐田
GK 1 川口能活
DF 3 茶野隆行
DF 5 駒野友一
DF 6 那須大亮
DF 17 犬塚友輔
MF 8 ジウシーニョ
MF 11 西紀寛
MF 23 山本康裕
MF 27 上田康太
FW 18 前田遼一
FW 33 イ・グノ
63分犬塚友輔⇒DF 15 加賀健一
74分西紀寛⇒MF 7 太田吉彰
87分ジウシーニョ⇒MF 16 ロドリゴ
イ・グノが入った事によってジウシーニョや前田が本来の力を
発揮するできる環境になりイ・グノ自身も個人でも持ち込め、
そして味方を生かせるパスを出せる。
パズルの最後のピースがやっとはまった感じ。
磐田としてはもし夏に彼が移籍したらどうなっていくのか。
大宮アルディージャ
GK 21 江角浩司(4.5)
1点目でやる気を失ったと言う事はないだろうがパフォーマンスは
低調気味。2点目は脇の下で仕方ないかもしれないが…止めたい所。
DF 3 マト(5.0)
個人のプレーは悪くないが協調性に欠けているのか連係が
まるで取れていない。1点目に繋がるキックはは無理に
縦に蹴らなければいけなかったのだろうか?
その他の場面でも俺が、俺が、と前に行きDF陣全体のバランスを
崩す場面が目に付く。
DF 4 波戸康広(5.0)
まぁ。無難。SBが前からプレスをかけるのもはまればいいのだが
裏には広大なスペースができる。コレばかりはチーム戦術
だろうから仕方ない。
DF 6 片岡洋介(4.0)
プレスがないときにパカスカ蹴り、プレスがある時に持ちたがる。
意味わからん。3点目を取られた場面に至っては金澤が必死に
追いかけているのになんでチンタラ歩いてんだ?DFなのに。
DF 25 土岐田洸平(5.0)
彼なりによく頑張ってたと思われるが…やはりJのレベルから
みたらまだ不安と厳しさが付き纏う。
ただ、TMの頃に比べたら格段に良くなっているのは確か。
MF 7 内田智也(5.5)
思ったようにボールを運べなかったし、タッチの回数も少なめ。
前節が良かっただけにちょっとパフォーマンスに差があった。
MF 11 藤本主税(5.5)
点は取ったものの、それ以外の部分でやはり物足りない。
MF 14 パク・ウォンジェ(5.5)
それなりに目立つ場面もあったが、ラストの部分でのロストが
多々見受けられるので最後までやり切れるようにならないと
味方の体力を奪ってしまう。
MF 23 金沢慎(5.5)
運動量は素晴らしく最後まで諦めない守備など他も見習うべき。
1点目は彼の責任との見方が多いが俺はそう思ってないので
この点数。
FW 9 石原直樹(5.5)
やはりマークが厳しくなりなかなか思うような仕事ができない。
ただ逆にその中でもそれなりに仕事ができることが素晴らしい。
FW 13 藤田祥史(5.5)
最初から飛ばしているのでラストはバテ気味になってしまうが
運動量と抜け出しは素晴らしい。藤本へのアシスト、その他
楔の部分など合格点。
49分内田智也⇒MF 17 橋本早十(5.5)
惜しいミドルなどあったものの交代でそこまで何が変わったと
言う事は特にない。
83分パク・ウォンジェ⇒FW 10 デニス・マルケス(評価ナシ)
問題がどこにあるのかいい加減認識すべし。
監督の考えと選手の考えに溝が見え隠れしているので
そこの修正も早めになんとかすべし。
このまま自滅を繰り返し崩壊したらそれこそたまったもんじゃない。
開始早々…藤田が戻したボールが微妙な位置になり金澤と
マトが取りに行くが、マトがダイレクトで前に蹴ろうとしたところ
金澤の足にあたりボールは中央で1人待つイ・グノの元へ。
1対1も無駄にGKに近づかずコースが見えたところでシュート。
これで開始3分に楽々と磐田が先制。
こうもザルディージャだと毎回お決まりのプランが狂った。
というセリフが既に思い浮かぶ。そして修正する能力もなく
バタディージャ。
当然ながら慣れてる。
この失点だって金澤が悪いのかマトが悪いのか…俺はマトだと
思うけどね。金澤は必死になっていたしマトは俺が俺がと
エゴの塊だし。(二人ともしっかりボールに行こうとした事には変わりない)
別にすぐに蹴り出さなきゃいけないほどのプレスもされて
なかったわけだし、マトの判断ミスでしょう。
金澤に当たらなくても磐田の誰かに当たってた可能性もあるし。
とまぁこの後も特別良くはない磐田に何も出来ず前半終了間際に
DFラインが崩されって書くと人が足りなかったみたいだけど
人は居た。
磐田の攻撃陣以上に人は居たんだけど、連係が悪いから
誰が誰を見てるのか受け渡しはどうなっているのかの対処が
遅く簡単に破られ西にゴールを許す。
江角はコレはさすがに仕方ないとは言えとめたかったところ。
脇の下をすり抜けただけにGKとしては可哀想だが。
ハーフタイムコメント
柳下正明監督(磐田)
・スリーラインをコンパクトに保つこと。
・セカンドボールを拾い、しっかりつなごう。
・守ることなく最後までアグレッシブにシュートで終わろう。
張外龍監督(大宮)
・選手全員がもっと強いメンタルをもって、走り勝たなければいけない。
・ボールを奪ったら、シンプルにボールを動かすこと。
後半になると何となく大宮のペースで試合が進む。
ただ…シュートが少ないんだよね…ウタネージャ。
くだらない事言わせないで貰いたい。
というか打たなきゃ何も起きないっての…。
そんな中でもマトからのロングフィード一発でDFの裏に抜けた
藤田が1対1になるなど惜しい場面はあった。
84分には金澤から縦に→藤田が楔で横に流し→藤本がゴール
と綺麗な形できた。
が、ここまで。前がかりになっていたところを裏に抜け出した
イ・グノに金澤、江角と交わされ角度のない所からしっかり
ゴールを決められジ・エンド。
最初のくだらない失点がなかったらどうだったとは言えないけど
自滅した印象は拭えず。どうも…全体を通してチグハグな
サッカーをしている感じがしてしかたない。
※勝利後の磐田のスタンド
柳下正明監督(磐田)
前半の15分、20分ぐらいまでは非常にリズム良くプレーして
いたと思う。ただ、それ以降は自分たちのミスからリズムを
崩して、相手のやりたいことをやられるようになった。
前半においては、大宮の攻撃も2トップが背後に出ていくという
単調といえば単調だが、恐さもある攻撃という中で、そこは
わかっている攻撃だったので、それほど恐さはなかった。
だが後半に入って、疲れが出てきた頃に大宮が短いパスや
ドリブルを使いながら崩してきた。そのあたりで1点は取られたが、
その他は粘り強く守備ができたというところが、今日の勝因
だったと思う。苦しい時間にチームがひとつになってやれたと思う。
それと、イ・グノは得点を決めたし、ジウシーニョも何度かチャンスを
作って良いプレーをしてくれたが、それよりもチームとして
苦しいときに、前田遼一がハイボールにほとんど勝ったり、
自分たちのボールにしていたり、あるいはセカンドボールに
対して、追いかけて相手にプレッシャーをかけたりと、非常に
チームにとって助かる仕事をしてくれた。FWだからゴールと
いうことを言われるかもしれないが、そのあたりはジュビロの
サッカーには非常に重要だし、チームとしてやってくれたので、
私は評価している。
連戦で非常に難しいゲームだったが、勝点3を取れたということは
非常に良かった。ここで1週間空くので、コンディションを整え、
次のゲームに良い状態で臨めるようにトレーニングしていきたい
Q:今日は左サイドバックに犬塚選手を起用しましたが、
どんな指示を与えていましたか?
初めてではなく今まで何度かやっているので、それと同じことで、
特別こうしろああしろとは言っていない。ただ、落ち着いて
やれというぐらい。特別な向こうの攻撃というのはなかったので、
特別なことはない
Q:後半は、チームとしてもう少しポゼッションして自分たちの
時間を作るという力量はあると思いますが、そのへんは
監督はどう見ていますか?
ひとつは、連戦の疲れがあって、思うように身体を運べなかった。
少し体勢が崩れたら自分のボールにしづらいというのも
あったと思う。2-0でリードしているということで、勝ちたいと
いう気持ちからノーリスクでということで長いボールが多くなって
しまった。その2つが考えられるが、上田康太とか山本康裕あたりは、
こちらとしては落ち着いてボールをさばけると考えて出しているので、
恐がらずに組み立て・展開をしてもらえれば、チーム全体としても
落ち着きは出たかなと思っている
Q:その若い2人のボランチは、ほぼ90分近くそのコンビで
やりましたが、彼らのプレーはどうでしたか?
守備のところでは、ジュビロとしてやろうとしているセンターバックの
前のスペースを消すということに関しては、できているときと
できていないときがある。攻撃のところでは、もう少し2人の
コンビネーションというか、その2人でボールを動かして時間を
作るということがもっとやれるかなと思っていたが、まだまだ
足りなかった。
ただ、康太も先発で出るのは本当に久しぶりなので、少し
緊張感があったというか、それほどプレッシャーがかかって
いなくても、プレッシャーを感じてプレーしていたのではないかなと。
トレーニングではないイージーミスも見られたが、これを経験
していって、身体もケガする前の状態にだんだんなってくれば、
ミスも減るし、もっともっと康太の良いところが出てくると思う
Q:リーグの3分の1が終わって、5連戦は3勝1分1敗という
形でしたが、それについての評価は?
どんな相手とやっても、90分の中で相手のリズムでプレーする
時間というのは必ずある。その時間帯で、チームがひとつになって
粘れる。逆に、失点してもそこから盛り返す力というか、
メンタル的にも成長したかなと思う。それは、90分やっているうちに
必ず前線が得点してくれるだろうというものが、やっている
選手たちの中にあるんだと思う。だから少し余裕ができて、
リードされても追いつく、逆転できるというものが見られる
※東海遠征ではお決まりの富士宮焼きそば。と焼きそばパン。
今回は海老名ではなく牧之原SAで買ったのだけど、あまり
美味しくなかったと言うアウェイの洗礼。
張外龍監督(大宮)
素晴らしいイ・グノにやられてしまった。イ・グノ対策は、我々も
しっかり準備をしたが、中3日の連戦の中で我々の力を回復
しきれなかった。トレーニングのときは雨が多かったが、
今日はいきなり太陽が出て遅れが出た。早めの時間帯に失点を
してしまって、点の取られ方が悪かった。後半になって、
(橋本)早十を入れて2-1に追いつくまでは我々のサッカーが
できたと思う。今日は反省材料とやらなければいけないところ
もはっきり出たゲームだった
Q:イ・グノ選手の力は想像以上でしたか?
前から能力はわかっていたが、2年前からの成長ぶりが、
代表になってからグングン伸びて素晴らしい選手になっている。
自分は彼が18歳の頃から3年間一緒にインチョン(仁川)で
過ごしたが、その成長ぶりを見て感無量と感じる
Q:中盤は、初めに大分戦と同じ形でスタートして、途中で
ダブルボランチに戻したのですか?
前半の失点のところから、前線の前からのプレスが効かず、
戻りもそうだし、ボランチのところで1ボランチ気味になって
しまった。3ボランチ気味でやったが、それが機能しなくて、
両サイドバックの上がりをケアしながらボランチの対策をして、
中盤をフラットに変えた
Q:今日は中盤の並びの問題なのか、疲労の問題だったのか?
コンディションのコントロールが……雨の中のトレーニングで、
回復という意味ではコンディションの回復が遅れたと思う。
後半になって、ある程度順応できて、我々のサッカーができたが、
選手の配置の問題ではないと思う
Q:やらなければいけないことがはっきり出たというのは、
具体的には?
我々はやることははっきりしているので、今後はトレーニングの中で
連携のところをしっかりやり直していきたい
Q:前半、DFラインのところで、マト選手と波戸選手の間に
入られるシーンが多かったと思うが、そのへんはどんな問題が?
それは、前からのプレスが遅れてしまって、最終ラインに
フリーマンがどんどん出てきたというところで、そこへの
対応が遅れたと思う。うちは最終ラインにボールを入れられる
時間を遅らせることをチームコンセプトとしてやっている。
今日はそれが機能せず、早めの段階でそこまでボールを
運ばれたというところが、今の反省材料になる
西紀寛選手(磐田)
(バースデーゴールでしたね)とくには意識していない。
勝てたことがいちばんです。ゴールはたまたま。毎試合外して
いたので、今日もいっぱいいっぱいだったけど、1本入って
良かった。パスを受けたとき数的優位だったし、前を向いて
打ってやろうと思っていた。良いパスをくれたグノのおかげ。
これまで打っているわりには点を取ってなかったので、
これからもしっかり練習していきたい。
(試合内容は)前半と後半でちょっとチームが違ってしまった。
後半のようなことをやっていたらダメだなと思う。悪いときは
いつもそうだけど、引いて守備に人数をかけているのに
やられてしまうときがある
Q:チームは2試合連続で3得点ですが、攻撃の手応えは?
この前(新潟戦では)3点ぶちこまれて、ふっきれたというのも
あると思うけど、今は攻撃に人数をかけられるようになっている
と思う。でも、後半のようになったらキツい。勝ったけど、
前半のようなサッカーを目標としてつなげていかないと意味が
ないと思う。シーズンはまだ長いし、ひとつひとつやっていって、
そういう時間をつくりたい
イ・グノ選手(磐田)
2試合で6得点というのは、みんなが本当に素晴らしい能力を
持った選手で、お互いに合わせようとしてプレーをしている結果
だと思う。(自身の得点について)1点目は最初に良いチャンスが
来た。2点目は自分でやってみようという気持ちでいったけど、
それがうまくいった。勝利は、みんなが頑張った結果。
DF陣が身体を張って守っているおかげだと思う。今日の勝利で
(順位が)中位にこれたと思うが、満足することなく上位を狙って
頑張っていきたい
Q:2点目のゴールを具体的に。
終了間際で、みんなも疲れている状況なので、パスよりは
ドリブルをしようと。ゴールはイメージ通りだったけど、あまりに
も完璧にいき過ぎたと思う
Q:グノ選手の好調の秘訣は?
自分は攻撃の選手なので、1試合に1回のチャンスは絶対に
あると思っている。そして、そのときに最大限の集中をもって、
ゴールをという気持ちでプレーをしている
川口能活選手(磐田)
1点取られたシーンは、集中力の欠如から簡単に崩されて
決められてしまったが、その後は慌てずに、最後にグノが粘って
1点取ってくれた。2-1で終わるよりは3-1で終わった方が、
次の試合につながると思うし、気持ち良く終われたとは思う
Q:我慢して守っていれば、点を取ってくれるという雰囲気はある?
グノが入って攻撃が活性化して、ジウや遼一たちも歯車が
合ってきて、攻撃も多彩になってきた分、どこか余裕が出てきた
というのは当然あると思う。もちろんグノの素晴らしい活躍が
あってこそだけど、それをサポートする周りの遼一やジウや
西といった攻撃の選手も非常に献身的な動きをしているので、
非常に良い方向に動いていると思う
Q:先制点を抜きにしても、今日は良い入り方ができたと思いますが。
そうですね。入り方は非常に良かった。ただ、連戦の影響や
暑さもあって、後半は運動量は落ちたけど、みんな我慢して
辛抱強く戦ったとは思っている。ああいう苦しい時間帯が
あるのは覚悟しているし、あそこで失点しないことが大事だと思う
犬塚友輔選手(磐田)
Q:チームとしては良い形で試合に入れたと思いますが、
個人的には?
良い形で入れたと思う。チームとしても攻めていたし、前で
ボールが取れたこともあって、長くマイボールでやれる時間も
あったので、自分たちのペースでやれていたと思う
Q:個人的にもチームとしても課題があるとすれば?
相手がロングキックしてきたときに、僕らが跳ね返して中盤が
セカンドボールをとられるときがあったので、そこで僕らと
前線の距離感が悪いときがあった。あとは、うちのDFの間や
裏ばかり狙ってきたので、そこで受け渡すとかそのままついていく
とか、そのへんのケアが課題かなと思う。
(ヘディングで良い跳ね返しをしてましたね)たまたま今日は
良かっただけ。後半はまた来たのかよという感じになって、
足にピクピクきていたし、案の定最後はつってしまった(笑)
那須大亮選手(磐田)
みんなが疲れてきて足が止まったときに、後ろが耐えなければ
いけない時間帯はどうしてもあると思っていた。欲を言えば
ゼロで抑えたかったが、ああいうちょっとした連携のミスから
失点して、最後の5分ぐらいは苦しい内容になってしまった。
あそこは反省しなければいけないが、全体を通して耐えられた
ということは良かったと思う
Q:押された時間帯は、DFラインとしては下がらざるを得ない
状況だった?
下がる中でも、どうにかしてズルズルとベタ止まりしないようには
心がけていた。ボールがキープできなくて、うまく回せない
時間帯があったので、ラインをうまく上げられなかったけど、
ちょっとでもこまめに上げようということは、みんなで意識していた。
あとは、裏への一発のボールへの対処だけはしっかりしようと
気をつけていた。そこで1回ぐらい危ないのがあったので、
そこは反省点になるけど、そこで切れなかったのが
良くなっている点だと思う
Q:若いドイスボランチとのバランスは?
時間が経つごとにだいぶバランスがとれてきたと思うし、
攻撃してきたときのバランスも含めて良かったと思う。でも、
まだまだ良い距離感を保てるとは思うので、
そこはもっともっと詰めていきたい
上田康太選手(磐田)
シンプルにやることは、試合を通してずっと変わらないが、
ロングボール(のこぼれ球)をセカンドラインでなかなか
拾えない時間帯もあったので、もっとボールをキープして
自分たちの時間を増やしたいなと思っていた
(相手のプレスの印象は?)前から来ていたけど、
もっとやれたんじゃないかなと思う
Q:誕生日に90分出場して勝利しましたが。
チームが勝ってくれたので助かったのと、90分出られたのは
すごく良かった
Q:ボランチのところからグノ選手が裏に飛び出すパスを
出している場面もありましたが、パスを出しやすい?
はい。相手から離れて飛び出してくれるし、裏に出るときには
良いポジションをとってくれるので出しやすい。
(今後そういうパスが増えると期待していい?)はい。増やしたいです
藤本主税選手(大宮)
Q:立ち上がりで失点が多いのは、メンタルの問題なのか
戦術の問題なのか?
いえ、戦術じゃなくて、メンタル、個人の問題。山形戦にしても、
周りがしっかり声を出していれば対応できていただろうし、
チームや個人の雰囲気作りを、オレも含めてちゃんと
しなければいけない
Q:相手のイ・グノの対策は立てていたと監督は言っていたが、
それは機能した?
彼は想像以上に良かった。ただ、ボールの出所をしっかり
抑えるということで、後半は良かったけど、前半は中盤が
前に上がれなくて、ロングパスを向こうに蹴られてしまった。
彼の対策という意味では、中でうまく対応できていなかった
Q:前半の立ち上がりで、磐田が押し込んできて、
少し引いてしまったところがあった?
相手もガーッと来ていたので、引くのはいいんだけど、
アウェーというのは耐えないといけない。相手もホームで
勢いがあるし。その耐えるという部分での強さが、今のチームに
足りない。あんなに簡単に失点してしまうというのは大宮らしくない。
今までの大宮では考えられないので、いちばん反省すべき
点かなと思う
内田智也選手(大宮)
相手のほうが切り替えも早かったし、うちがもう少しはっきり
裏へというのを徹底できれば、もう少し押し込めたのかなとは
思うが、前半に関しては、そのへんがなかなかうまくいって
いなかった
Q:前半は、パスの出し手と受け手のタイミングが合わない
感じが続いていたように見えたが。
うーん、難しいですけどね。僕たちとしては裏に出したいけど、
FWの体力の部分もあるし、タイミングの部分もあるので、
なかなかうまくいかなかったと思う。相手のプレッシャーも
早かったので、ある程度ミスもしょうがないとは思う
Q:試合中は、選手同士でどんな話をしていた?
押し込まれる展開が続いていたので、長いボールを入れて
相手陣内でプレーしようということは言っていた。だが、全体として
押し上げることがなかなかできなかったので、そこが
うまくいかなかった部分かなと
Q:押し上げが遅れた分、プレスも後手後手になってしまった?
そうですね。中盤にけっこうスペースがあったので、
相手にうまく使われてしまった
パク・ウォンジェ選手(大宮)
連勝するために、今日はコンパクトに激しいプレスで相手を
圧倒したいと思っていましたが、立ち上がりの失点で
自分たちのサッカーができませんでした。試合への入り方が
悪かったことが悔しいです。
前半は相手に押し込まれる場面が多かったので、しっかりと
した守備をして、チャンスがあればカウンターにつなげたいと
思っていました。後半は、ハーフタイムにしっかり休んで、
2点差を追いつくために積極的に前からチャンスを作ろうと
意識しました。しかし最初の1点を返す時間帯が遅く、
そこが非常に残念でした。
またチームを立て直すために、まずは選手間のコミュニケーションが
必要です。ポジショニングが非常に悪かったと思いますし、
プレスをかけるときの連動性も欠けていたので、そこが
反省点だと思います。
今日は負けはしましたが、名古屋戦まで1週間あるので、
しっかり反省して、良い準備をして、必ず次は勝利したいと思います。
あれよあれよと言う感じで時間も過ぎ結果負け。
ダイジェストはこちら
コンセプト自体はワクワクできるし、いいものだと思うから
それを選手がいかに一枚岩になって実行できるかが鍵。
それに疑問をもって選手自身で迷いを生じさせていては
信じて忠実にやっている選手にも悪影響。
どうしていくのか選手間コミュニケーションと監督との
コミュニケーション。そのあたりに非常に大きな問題が
ありそうな印象を受けたGWの連戦でした。
ということで別に最悪って事でもない気もするので☆2つ!
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- 事務局に通報しました。
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